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仕事や人生に役立てたい、世界で通用するイチローの精神

すきな有名人はいますか?憧れの著名人は誰ですか?私は、自分がスポーツが苦手だからか、スポーツ選手には昔から憧れがありました。

中でも、イチロー選手はすごいと思ってきました。

彼は、いろいろな名言を吐くことで有名ですが、実績のある人間の言葉には重みと真実味があります。この名言たちは野球だけに限らず、自らの生活、仕事に置き換えても生きる言葉です。

名言1.しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。

全てのことには準備が必要です。そして、全てのことには準備する事が何より大切なのかもしれません。目標があるなら、その目標を達成するためにはどうしたらいいのか。何をすべきなのか。そう考えると簡単です。

以前、自分の息子が小学生の時のサッカーチームの監督がよく言っていた「最高の準備をしろ」という言葉…やっぱり人の上に立つ人はおなじような事を思うのでしょうかね。何かの目標に向かって自分の出来る最低限の努力を惜しまずやる…それを続けることで己の目指す道が開けていくということなのでしょう!

名言2.現役中に、過去のことを懐かしんではいけません。

できる人というのは自分にも厳しいのでしょうね。引退してからなら、ゆっくり優しい気持ちで、昔を懐かしんで活躍した映像を見て語って…。それでOKなのでしょうが、現役中はそうはいかないのでしょう。

現役中は、過去を振り返ってはいけないのでしょう。そんな暇があるなら、現在の自分を確認してさらなる未来の自分を想定し、未来に向かって頑張る事が大切なのではないでしょうか?過去の栄光に浸って立ち止まっていては何の進歩も成長もないのでしょうね。

名言3.小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。

とんでもないところに行った人の言葉には重みもリアリティーもありますよね。小さな努力を地道に続ける事が、人生の大成功を掴みとれる条件なのでしょう。社会に出てからも、これは通じる言葉です。地味な仕事でも、それを真面目に続ける事によって、大きな成果が得られる可能性が高まるのですから。

イチローは幼少のころから、練習は必ずやる子供だったようです。それも休みなしで…。雨の日も風の日も。来る日も来る日もとにかく休まないのです。常に命がけで真剣で負けず嫌い…そういう強い気持ちを元に持っていたからこそとんでもないところへ飛んで行けたのでしょう!

彼には確かに運もあるかもしれません。運も実力のうちですから。自分が強く念じた思いを大切に仕事をしていってみてください。あなたもいつかとんでもないところに行けるかもしれませんよっ!