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仕事を辞めたくなったら?もう少しだけ頑張ってみたくなる処方箋

今の仕事に満足できず、転職・退職の文字が頭の中でちらついていませんか?でもちょっと待って!

辞めるのはまだ早いかも知れません。今いる職場でも軌道修正はできます。ちょっと視点を変えるだけで、仕事や職場が好きになるかも知れません。

業務が単調でやりがいを感じられない

同じことの繰り返しで仕事がつまらないと感じている人は多いはず。この場合、その人自身がひとつの仕事をずっと同じ方法で続けている場合が少なくありません。毎日時間をかけているデータ整理を週4日に減らして浮いた時間を他の業務の効率化にあてたり、報告書や企画書を違った見せ方にするなど、どんな仕事でも改善の余地があり必ず成果は上がります。

上司とうまくいかない

基本的に上司は選べないので、自分自身のコミュニケーション方法を見直してみましょう。前提としてテレビドラマのような完璧な上司像を期待せず、適応力も適性のひとつと捉えて上司に合わせることを否定的にとらえ過ぎないようにしましょう。上司を立てつつ、ちょっとしたことを提案してみては?また年配の上司の場合は、あいさつの声が大きくハキハキ受け答えするだけで印象が良くなる場合も多くありますよ。

仕事に慣れない

「仕事ができない」「ミスして周りの足を引っ張ってばかり」と悩んでいませんか?どんな仕事も任されて間もない頃は時間がかかり、その間に他の仕事をする時間がなくなり焦ってミスを生むという悪循環に陥っている場合も。

全体の業務の流れがスムーズに運べるようになるまでは、出社時間を30分から1時間早くすることがオススメ。誰もいない朝の時間は静かで仕事もはかどり心に余裕が生まれます。また集中力も高まり、新しい企画や業務改善のアイデアが浮かぶこともあります。

とにかく仕事がキツい

「ノルマのハードルが高すぎる」「残業が多すぎる」など、“激務”を生み出す要因はさまざま。反対に好きな仕事・やりがいがある仕事に夢中になっているうちに、頑張り過ぎてカラダを壊してしまう人も多くいます。特に後者のケースは男性よりも圧倒的に女性に多いようです。

男性が多い職場の場合はギブアップすると「女はこれだから・・・」と言われることを恐れてることが背景にあると推測されます。どの場合も、カラダを壊してしまってはせっかく手に入れた仕事を失うことになりかねません。自分のカラダの声に敏感になり、深刻な体調不良を招く前に無理をせず早めに対処するようにしましょう。