就職活動にも社会人となっても役立つ!仕事が出来る人の11の特徴
唐突ですが、皆さんの周囲に「アイツは仕事が出来る!」と言われている人がいませんか?
高校や大学時代の友人、社内の誰か、取引先の担当者や関係者など。その中に、1人か2人は必ずいるはずです。
では、仕事が出来ると評価される人に共通する特徴とは、一体どんな事なのでしょうか?
今回は、私の周囲の人達にインタビューして、「仕事が出来る人の11の特徴」と題してまとめて見ました。先ず、結論から箇条書きにして下記に列記します。
仕事が出来る人の共通点とは
1.時間の管理が上手で厳格な人
2.聞き上手な人
3.常に第3者の立場を尊重する人
4.陰口や噂話をしない人
5.相手の信頼を得られる所作をする人
6.デスクの上やロッカーを常に整理整頓してる人
7.チャレンジ精神に満ち、失敗を恐れない人
8.上司や同僚、そして部下や後輩に対して自分の信念を曲げない人
9.矜持を持っている人
10.自分の学歴や知識、能力や技術を自慢しない謙虚な人
11.第3者の目に付かない所で自己研鑽に励んでいる人
では、各項目について見ていきましょう。
相手の意見、気持ちを考える
「時間の管理が上手で厳格な人」については、言うまでもありませんね。社会人としては最低限守らなければならない事です。
「聞き上手な人」とは、相手の言い分や見解を冷静に情報として受け止め、それを咀嚼しながら論理構成を整える能力を持っています。
また、聞くと言う作業は相手にとって、「この人は自分の話を真剣に聞いてくれる人だ。」と言う印象と安心感を与えます。
「常に第3者の立場を尊重する人」も重要です。十人十色と言われているように、個人個人は意見が違います。その違いを尊重する事は、相手に自分に対して信頼感を醸成する事に繋がります。
「陰口や噂話をしない人」。これは昔から言われています。陰口を敲く人に対して「アイツに何かを言うと、悪い意味での尾ひれがついて碌な事は無い。」と評価されてします。
「相手の信頼を得られる所作をする人」、これは「常に第3者の立場を尊重する人」とも繋がります。例えば社内で何か困難な問題に遭遇した時、積極的に解決策を建策する人などが該当します。
「デスクの上やロッカーを常に整理整頓してる人」。これらを日常的にしている人は、情報の整理もしっかりと出来ており、常に的確な判断と指針を導き出すことが出来ます。
「チャレンジ精神に満ち、失敗を恐れない人」とは、単純な猪突猛進型の人の事ではありません。「失敗を恐れない」の意味は、万が一失敗した後の対応策まで考えてチャレンジする人を意味します。
「上司や同僚、そして部下や後輩に対して自分の信念を曲げない人」とは、頑固と言う意味ではありません。自分なりの矜持や信念を貫きつつ、決められた方向に向かって進むことが出来る人です。
向上心を持って仕事に取り組む
「矜持を持っている人」については、「上司や同僚、そして部下や後輩に対して自分の信念を曲げない人」に連動しますが、矜持を持っている人=確たる人生観を持っている人を意味します。矜持を持っている人は、ストレスには無縁の世界で生きる事が出来ます。
「自分の学歴や知識、能力や技術を自慢しない謙虚な人」ですが、これは表現の通りです。昔から「奥ゆかしさのある人」とも言われていました。良い言葉ですね!
「第3者の目に付かない所で自己研鑽に励んでいる人」ですが、出来る人のほとんどは、自分なりに時間を創りそれを配分して、教養を高めるための読書や技術のマスターなどに励んでいます。
そして、そのマスターした技術や教養は、日々の所作に自然と表れて来ますので、周囲の見る目も違ってきます。
いかがですか、参考にしてください。