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コツは2つ!これだけの工夫で劇的に自己PR・志望動機がよくなる

これだけの工夫で自己PR・志望動機が劇的によくなる

自己PRも志望動機も書く欄に限りがあるため、字数に限りがあります。なので限られた中で効果的に伝える必要があります。それが今からお伝えする『魔法の自己紹介』です。

ちなみ私が合コンに行くと、私が1番モテるという自信があります。それは魔法の自己紹介をするからです。自分よりカッコイイ男性がいても、モテるのは私です。

私は自己紹介でこう言います。「初めまして田中一郎といいます。自分特技があって手相が見れます。これまで2,000人見てきたので、けっこう当たると評判なんで気軽に手を見せてくださいね」

どうですか?女性は占いとかが大好きなので、もう私はモテモテです。これが魔法の自己紹介なのですが、これには種もシカケもあります。これはかなり極端に分かりやすい例ですが、基本は自己PRも志望動機も同じです。

どういうことかというと、まず最初に、相手の欲しいものを提供しているということです。今回は女性だったので、手相(占い)を用意しました。

相手の求めているものを考える

次に、なぜそれが出来るのかという理由・根拠を示しました。過去の2,000人を見てきた経験があるので出来るんです。

まとめます。コツはたったの2つです。

1.相手の求めているであろうもので、自分の出来るもの、出来ることを提供する。

2.なぜ自分がそれが出来るのかを、理由・根拠を具体的に話す。

これだけです。まず相手の求めるものは何かを予測します。予測でけっこうです。実際は何を求めているかは差し出すまでは分かりません。でも、あらかじめ予測するので、そうそう的外れということはありません。

大事なのは、意図して狙うということです。あてずっぽうではしないこと。相手の求めているものって何だろう?って真剣に考えるんです。そういう考えで自己PR・志望動機を考えると楽しいですよ。

相手の求めているであろうものを、常に考える習慣をつけることです。書き方のテクニックはそれが出来てからです。すると仕事・求人情報の見方も変わってくると思います。

自分が何がしたいかではく、相手に貢献できることって何だろうという見方で見ると、今まで見えなかったものが見えるようになります。

普段からの考えを変えることで思わぬいい効果が出る

人は自分に都合のいいところしか見ません。自分に都合のいい仕事なんて、そうそうありません。それより喜んでもらうんだという意識で、就職活動をすることです。

今就職難と言われているのは、やりたいことばっかり追っかけてるからかもしれません。それよりは自分がお役に立てることって何だろうか?って考える方が、どれだけ建設的か分かりません。

話が逸れましたが、効果的な自己PR・志望動機の書き方は、ひたすら相手の求めているであろうことを考え、自分の出来ることを書き、なぜ出来るかを書く。

これだけです。普段からこの思考で就職活動すると、思わぬいい効果がありますよ。是非今から試してみてくださいね。