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向上心が強いあなたへ!仕事ができる人に学ぶ5つの習慣

向上心が強いあなたへ!仕事ができる人に学ぶ5つの習慣

いつも結果を出し続けている、いわゆる「仕事ができる人」っていますよね。あなたは、「できる人は普通の人と何が違うんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は最も大きな違いは、毎日の習慣にあります。習慣を守ることで、できる人は仕事で大きな成果を残し、周囲から尊敬や信頼を集めているのです。

この記事では、仕事ができる人が実践している習慣を7つお伝えします。あなたが、ビジネスでさらにステップアップする為に、ぜひお役立て下さい。

メモを活用する

できる人はメモを活用する習慣があります。メモをとることはビジネスマンの基本ですが、できる人ほど基本を忠実に守っています。

できる人は、その能力から多くの仕事の依頼が来ます。それと同時に、覚えなければならない事、するべき事の数も格段に増えます。記憶力だけに頼り頭に詰め込もうとすると、必ず何らかの漏れが発生しトラブルの原因になります。

こまめにメモする習慣があれば、記録として残せるので抜けや漏れが一切無くなります。何度も確認する時間、思い出すのに必要な労力を消費することも無くなり、非常に効率的に仕事を進めて行くことが出来ます。

つまり、ミスの無い完璧な仕事を早くこなすことが出来るのです。また、必要な事を全てメモしていれば、不測の事態が起こっても安心して対応が出来ます。

他にもメモは、ひらめいたアイディアを書く、反省点を書く、学んだことを書くなど有効活用する方法がたくさんあります。それらは、後で読み直すことで自身を成長させてくれます。

無駄な時間を無くす

できる人は無駄な時間を嫌います。無駄な時間や行動をとにかく省き、目の前の仕事だけに集中出来るよう、常に注意を払っています。

例えば、物事を決める際に迷ってしまう時間があります。一日の中で何度も迷っていると、多くの時間が割かれ無駄が生まれます。なので、できる人は即断・即決が基本です。そうする事で、仕事のスピードと効率も向上します。

さらに、一日の中でやらないことを必ず決めます。やらない事を決めれば、本当にやるべきことが見えてくるので、無駄な仕事をしなくて済みます。

メール・電話も繰り返すと、時間を取られて仕事が進まなくなります。その都度確認や対応するよりも、一度にまとめて行ったり、時間を決めて行えば、手を止める事無く集中して仕事に取り組めます。

積極的に行動する

行動力はビジネスマンに必要不可欠。行動するから、多くの経験と豊富な知識を蓄えることが出来ます。できる人は、積極的に行動することを習慣にしています。

例えば、情報収集をしたい場合、ネット・テレビ・書籍だけに頼らずに現地へ足を運ぶことで、現地でしか得る事の出来ない限定的な情報を知るきっかけになります。

トラブルの解決策や新しいアイディアが全く思い浮かばず悩んでしまう時も、悩むより手を動かすと意外とあっけなく解決出来たり、斬新なアイディアが浮かぶものです。

初めての仕事でも、進め方を頭で考えるより実践しながらの方が、効率的な進め方や成功する為に必要な事が見えてきます。多くの行動をすることで、失敗することも多いですがその分、他の誰よりも学びを得られるのです。

時間とスケジュール管理を徹底

時間を意識し、余裕のあるスケジュールで仕事を進める。これを常に心掛けて習慣にすることで、仕事を早く正確に、納期に遅れること無く進められます。

就業時間には限りがあるので、一分も無駄には出来ません。時間に対する意識が無いと、ダラダラしてしまい、毎回定時に仕事が終わらず残業を繰り返すハメになります。

スケジュールも、「納期までに終わらせれば良い」という組み方では、仕事の質は低下します。直前で焦ってミスしたり、手を抜いたり、トラブルで時間を割かれ、納期遅れを発生させてしまうからです。

上記の事を避けて仕事の質を向上する為に、時間とスケジュール管理を徹底しましょう。効率的に仕事を終わらせていくこと、前倒しを前提に仕事を進めることは必須です。

良好な人間関係を築く

良好な人間関係を築けば、仕事が円滑に進み大きな成果を出せる。できる人はこれを熟知し、良好な人間関係を築く為に必要なことを習慣にしています。

決して偉ぶらず常に腰を低く、相手を尊重した丁寧な言葉遣い、自分本位ではなく協調性を持って仕事を進める、といったことを日頃から意識することが非常に大切。

そうして良好な人間関係を築いていけば、自分に大きな仕事が舞い込み、一人では対応しきれない場合に多くの人が味方になってくれます。味方が集まれば、難なく仕事をこなすことが出来るようになります。

また、多くの味方が自分の元へ集まってくれるということは、様々な能力や知識を持つ人と一緒に仕事を進めるということ。今まで知らなかったノウハウや情報が聞けて、自身の成長につながる良いきっかけになります。

反省と改善

自分のした仕事の内容に対して良い部分と悪い部分はどこかなのか?できる人は、それを常に自問自答して反省し改善を繰り返しています。

良い部分なら、より伸ばす為の努力をしたり、別の仕事へ応用を利かせることが出来ます。悪い部分なら、徹底的に理由を分析して、同じ事を繰り返さないように改善を施します。

反省と改善を繰り返せば得意なことはさらに得意に、苦手なことは克服が出来て、仕事の質やスピードが向上します。また、苦手を克服することで、どんな仕事もこなせるスキルも身に付きます。

仕事に追われ気持ちが焦っていては、本当に重要な反省点は浮かんできません。なので、終業間際、帰宅して一息ついた後、就寝前など気持ちが落ち着いているタイミングで時間をかけて行って下さい。

できる人と呼ばれるようになるには、じっくり反省を重ねることが非常に重要です。

仕事の質を上げるために休む

必ず休憩や休日が取れるようにスケジュールを組み立てる。できる人はこれを徹底しています。それは、「しっかりと休むことが、質の高い仕事につながる」ことをできる人は心得ているからです。

仕事を長時間していると、集中力が切れ、大きなストレスがかかり、パフォーマンスが低下します。そのまま続けていては仕事の質は下がり続け、評価される良い仕事は決して出来ません。

休憩をこまめに挟み、心と体を休めリフレッシュさせれば本来のパフォーマンスを取り戻すことが出来ます。

また日々の忙しさを忘れさせ、気持ちと脳内を整理し、再び仕事への意欲や情熱を湧き上がらせる為にも、休日にプライベートな時間を楽しむ事も必須。勉強や学校に行ったりと、自分を成長させる為の時間にも有効活用が出来ます。