【女性向け】面接当日に持っていて助かったものをご紹介!
面接当日の朝…。就職活動中の学生、転職活動中の社会人、どちらであっても緊張して落ち着かない時間を過ごすことでしょう。当然、前日の夜までに持ち物などは準備をしているはずです。
面接当日にあわてるなんてイヤですよね。ところが、どういうわけかピンチはそれでも訪れたりするのです。
例えばストッキングの伝線。これは本当にイヤですね。今はまだたいしたことはないけれど、このまま伸びていくとかなり見苦しいことになりそうだ。そんな時、あなただったらどうしますか?
伝染した箇所によっては、そのままでも、誰にも見られずに済むかもしれません。しかし、一度伝染が気になりだすと、どうしても完全に意識の外に追いやるのは難しくなるでしょう。
そんな時に絆創膏を持っていたら、粘着部分で伝染をストップさせるという方法があります。伝染が進む先頭部分にテープのところをペタリと貼れば、そこから先には進みません。
間違っても伝染を止めたいところに絆創膏のパット部分が当たらないように気をつけてくださいね。それだと絆創膏を通り越して伝染が先に進んでしまいますから。
ストッキングの履き替えを必ず持っていくから伝染しても大丈夫!それでも油断してはいけません。伝染に気がつき、時間がない中で面接予定の会社トイレで履き替えることになるでしょう。
ところが、指のささくれで真新しいストッキングをひっかけてしまった…。これはもう、泣くに泣けない悲惨な状況ですね。
それを避けるには、ストッキングと一緒に手袋を持っていくことをおすすめします。寒い時期なら防寒用のニット手袋でOKですが、それ以外の季節は薄手のコットン手袋を一組用意しておくと便利です。
たいしてかさばるものでもありませんから、カバンの中でも邪魔にはなりません。ハンカチが一枚増えた程度です。
落とし穴は服装だけではありません。髪型にも充分に気を配りましょう。長めの前髪やサイドの髪が目や顔にかかるたびに手でかきあげてしまう…。デートの時なら女らしい仕草と好意的にとってもらえるかもしれませんが、面接の時はアウトです。
だらしない。鬱陶しい。色気でも演出しているつもりか?どの評価をもらっても、採用されるためにプラスになることは一つもないでしょう。
そんなことにならないよう、ハードタイプの整髪料で髪をガッチリ固めてきたから大丈夫!と思いきや…。ふと気づけばいつの間にか一房髪が落ちていたりします。整髪料が足りなかったのか、風に吹かれて乱されてしまったのか。
おまけに、中途半端に整髪料がつけてあるせいで、その一房の不自然なことといったらありません。なんとかもとの位置に組み込ませようとしても、これがなかなか言うことを聞いてくれないんですね。あわてて洗面所で水をつけて復活させようとすると、かえって悪化してしまうこともあるぐらいです。
こういう時のために、常に黒いアメリカピンを何本か用意しておきましょう。一本ではダメです。一本だと、せっかくピンで押さえたのに、その毛束の先がクリンと変な方を向いてしまうことがあるからです。二本以上あれば、そうなってもさらに押さえることができるので安心です。
トラベル用の小さいサイズの整髪料を持っていくという手もありますが、固めた髪にさらにハードタイプを上塗りすると、毛束がガチガチになりすぎて、かえっておかしなことになる場合があります。
使うのであれば量の加減に注意してください。乾いた整髪料が粉になって落ちてしまいフケのように見える、なんてことになったら最悪です。
なんでもかんでも心配しすぎて、やたらに持ち物を増やす必要はありません。しかしストッキングと髪型は面接担当者の目につきやすい部分であることを、心に留めておいてください。