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職場では、人に見られている事を意識して…まさに女優ですね!

職場や職種にはいろいろあるでしょう。また、職場にはいろいろな人がいるでしょう。いかなる状況でも、どんな場所でも、人と関わるとするならば、誰かは必ずあなたを見ています。

例えば、以前働いていたのはパン屋でした。パン屋は接客もしていたのでお客様から見られていることは当たり前でした。ですから、お客様の目を意識して仕事をするのは当たり前ですよね。ちょっとしゃべってようものなら、「勤務態度が悪い」という目で見られたり、お客様によってはクレーム、苦情を書いていったりする人もいます。お客様は神様ですからねぇ!

見られている事をマイナスに思わず、プラスに考えるのです。そう、自分は女優なのだと、モデルなのだと…そのように考えたらいかがでしょうか?仕事に慣れていないと、必死なのでそこまで考える事はできないかもしれません。しかし、仕事に慣れてくると、その仕事を楽しんでできるようになるので、人に見られることにも慣れ、それが楽しくなってくるものです。

実際に、元旦からオープンしているこの店は、ものすごく売り上げもよくなるのですが、それと並行して、当然忙しさも半端ないのです。しかし、忙しいにも関わらず、何故かものすごくテンションも上がるのです。現在の職場ではお客様を意識するというよりは内部の従業員の目を意識して。社内からの目線を気にしなくてはいけません。

今、働かせてもらっている会社では、現場ではなく、管理という部署にいるのですが、その立場だと、逆に現場の人々はかなり私をチェックしています。管理課という立場だと、製品をチェックしたり、そこで働く人員をチェックしたり…。何事、チェックするという業務が主だったりするのです。

現場で働く人々は、自分たちとは違う仕事、何をしているのかわからないような仕事をしている私の事は、非常に気になるようなのです。さらに、入って間もない社員の事は上司もすごく見るでしょう。みなさんも、新人時代、上司の厳しい視線を感じる事が多いのではないですか?

ですから、見られていることを意識しながら、一生懸命仕事をしているということを少しアピールし気味に働くように心がけています(笑)淡々と、そつなくこなすような仕事ぶりは、年配の人には「一生懸命」には映らないようなのです。…残念ながら。ですから、いつも忙しそうですよ、まぁ、本当に忙しいんですけどね(笑)意識しながら仕事をするっていうのは大変ですよね。ある意味、無駄な疲労です。

それでも、それは自分の幸せのため、そこで生きていく知恵、力になるのですからぜひ、女性は女優に、男性は俳優になったつもりで違う自分を演じてみてください。慣れてくると結構、楽しく働けるかもしれませんよ!