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派遣会社の登録時に失敗しないためのマナー講座

派遣会社の登録時に失敗しないためのマナー講座

最近は、派遣の仕事をネットで検索すれば、さまざまな条件をから希望に近い仕事がたくさんヒットするようになりました。

派遣の場合、希望の仕事が見つかったら、最初にすべきことは「登録」です。

派遣会社に登録しない限り、いくらネット上で仕事の応募をしても、その仕事を「キープ」したことにはならないので、できるだけ速やかに登録に行きましょう。

派遣会社は、希望の会社への最初の窓口です。派遣会社にあなたの能力や人柄がちゃんと伝わらなければ、その先の仕事にはつながりません。

そこで、登録時に失敗しないためのノウハウをご紹介します。

希望の仕事があったら派遣会社にすぐに連絡を

派遣の仕事の多くは、即日あるいは、長くても一か月先くらいからスタートの仕事が多いものです。派遣先の企業も早く良い人材が欲しいために、複数の派遣会社に依頼して、「これ!」という人が見つかった時点で、求人の募集を終了するところがほとんどです。

ゆえに、希望の仕事が見つかったら、できるだけ早くその仕事を扱っている派遣会社に登録に行き、仕事の詳しい内容も含め、選考状況を聞いてみることをお勧めします。

ただ、ここで注意したいのは、同じ仕事が他の派遣会社からも募集されていないかをチェックすることです。派遣会社によって、同じ内容の仕事でも時給などの条件が違うことがあります。

急いだあまり、もっと条件のいい派遣会社があったのを見落とすことのないように、急ぎつつ、よくチェックしてから登録に行ってください。

また、派遣会社の担当によっては、ネット上で応募してもすぐに連絡をもらえないことがあるので、応募して次の日に連絡がないようなら、こちらから電話をするくらいの積極性は欲しいところです。

派遣の仕事は早い者勝ち、ということを覚えておいてください。

登録の時の服装は?

さて、派遣会社と連絡が取れて、あなたはいよいよ登録に行くことになりました。その際、すでに持ち物や場所の詳細などがメールで送られてきていると思います。服装については何か記載があるでしょうか?

服装についての記載がある場合と、ない場合があると思います。ある場合は、「オフィスカジュアルでお越しください」とか「普段着でお越しください」などと書かれていることが多いと思います。

その場合、オフィスカジュアルの「カジュアル」という言葉に惑わされてはいけません。

オフィスカジュアルとは、正式にはジャケット着用のことなのです。「普段着で」と言われる場合も同じと考えてよいでしょう。

派遣先がどのような職種かにもよりますが、一般的には会社を訪問する場合の服装として、スーツを着ていれば間違いないでしょう。

スーツではかしこまりすぎると思うなら、ジャケットとパンツ、あるいはスカートに、白か淡い色のシャツなら問題ないと思います。

そして一番大切なのは、「清潔感」です。シャツやスーツがピシッとしている、髪型がきちんとしている、香水がきつすぎない…など、服装以外に見られているところはたくさんあります。

派遣会社が実際に働く場所ではないとはいえ、派遣会社の登録担当者(コーディネーター)は、あなたの社会生活における常識を見ています。

また、登録時にきちんとした服装で臨めば、あなたのやる気や仕事の能力に対する期待を感じてもらえることでしょう。

以下に、登録時のNGファッションをリストアップしましたので参考にしてください。

ただし、技術系、デザイン・ファッション、美容系などの仕事の場合はこの限りではありません。あくまで、派遣先の社風に合った服装を心掛けましょう。

登録時のNGファッション例
  • 露出度の激しい服
  • ジーパンやワークパンツ、Tシャツなどラフすぎる服
  • 素足、サンダル、ブーツ、スニーカー
  • サイズの合わない、だらしなく見える服
  • 派手なアクセサリーやネイル
  • シワだらけの服、汚れて清潔感のない服
  • 強い香水

登録時の持ち物には必ずノートを

登録時の持ち物に関しては、派遣会社によって違いますので、必ず確認してから登録に向かうようにしてください。

基本的には、以下の持ち物が一般的です。履歴書はネット上で書き込みする場合や、写真を派遣会社で撮る場合などもなりますから、勝手な思い込みで持って行かないように注意しましょう。

登録するときの持ち物
  • 履歴書(写真)・職歴書
  • 身分証明書
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • ノートかメモ帳

ここでポイントとなるのはノートとメモ帳です。 最近はメモを取る人が少なくなり、一度言えば済むことを何度も話さないといけない、と派遣会社のコーディネーターがこぼしているのを聞いたことがあります。

登録時には派遣会社からのいろいろな説明があり、また、これから紹介される仕事先の情報を聞くことにもなるので、すべてを暗記することはできないと思います。

また、きちんとメモを取って真剣に聞いているという態度は、派遣会社の登録担当者には好印象を与えます。後で「言った言わない」のトラブルにならないためにも、ノートやメモ帳は必ず持参しましょう。

コミュニケーションが取れるかどうかが大きなポイント

そして最後に、登録時のマナーで最も重要なのは、派遣会社の登録担当者(コーディネーター)ときちんとコミュニケーションがとれるか? ということです。

話をきちんと最後まで聞き、質問に適切に答えているか。敬語の使い方はもちろん、話し方は失礼でないか。

自分の仕事のスキルと希望の仕事についてはっきりと説明できるか…など、仕事のプロとしての人間性が問われます。

仕事が早く欲しいために、経歴や資格などでウソの申告をしても、すぐにバレてしまうのが派遣の仕事の怖さ。それによって信用を失うという代償は大きいものです。

登録前までに、できるだけ自分のできることとできないこと、得意なことや希望の職場などを明確にしておいて、わかりやすく伝えられるように準備しておくとよいでしょう。

登録に行くときは、派遣会社で信用を得ることが、今後のよりよい派遣先を得るための大きなステップであることを頭に入れておいてください。

そうすれば、たくさんの派遣スタッフの中で、きっとあなたを推薦してくれる確率が高くなることでしょう。