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「ついで」で職場環境が良くなる!上司のコーヒーを淹れるメリット

ふとコーヒーが飲みたくなる。そう感じるときって、どんなときですか。

仕事が行き詰ったとき

少し気分転換したいとき

気合を入れなおしたいとき

人によってさまざまだと思います。コーヒーを飲みたくなったときに、いいタイミングで淹れてもらったら…嬉しくて、ほっこりした気分になりませんか。よく気が利く子だと感心しませんか。

それはみんな同じです。あなたも、いざ自分でコーヒーを淹れるなら、一緒に上司の分まで用意しましょう。

毎朝、コーヒーを配っていました

筆者が会社員だったころ、当時の社内には一風変わった習慣がありました。それは、みんなの分、コーヒーを配ることでした。みなさん味の好みがあるので、「全員ブラック」というわけにはいかず、砂糖を入れたり、ミルクを入れたりして調整していました。

これが意外に重労働でした。朝の忙しい時間にフロアー全員分のコーヒーを淹れ、配る。それだけでも人数が多いと10分、15分は掛かってしまい、なかなか自分の仕事につけませんでした。

みなさんコーヒーが好きだったので、朝以外の時間(15時や18時など一息つきたい時間)、フロアーにいる人数分淹れて配っていました。

しかし、毎回、毎回、全員分淹れて配るのには、時間と労力が必要になります。ほかにもやらなければいけない仕事はたくさんあるので、いくら下っ端といえども忙しいときは配ってなんていられません。

誰でも自由に飲めるよう、多めに作ってポットに入れたりしていました。それでも、誰かが淹れてくれたコーヒーを飲むのなら、やっぱり淹れたてが一番おいしいですよね。

ほっこりと気持ちが癒されます

いつもは淹れる側の筆者でも、たまに先輩社員が淹れてくれることもありました。ちょうど飲みたいと思っていたころに淹れてもらえると、やっぱりうれしいですよね。

いつでも飲めるようにポットに入れておいても、出来立ての香りにはかないません。それはみんな同じです。あなたが一息つきたいと思ったときに、コーヒーを飲みたいと思うのはあなただけじゃありません

きっと周りの人も同じように思っています。そんなときに、コーヒーのいい香りがしてきたら…ちょっとうれしくなりませんか。どうせ自分の分を淹れるのです。

ついでに何人分かをまとめて作ったってそんなに大差ありません。全員分作れと言っているわけではないのですから。いい香りがするコーヒーを上司にも淹れる

たったそれだけのことで、気が利く子だと評価をしてもらえます。ぜひ明日から、試してみませんか。