腕前次第で本業以上の収入に!日経平均予測で行うサイドビジネス
皆さんは、1年を通じての株価の変動には、ある一定の法則が潜んでいることをご存知ですか?この法則とも言える現象は、バブル絶頂期でもバブル崩壊後の今日でも変化はありません。この法則とも言える現象を活用し、日経株価の予測をするサイドビジネスを始めるのです。
要するに、自分なりに株価予測をして、それをオークションサイトやネットショップと言ったネット上で販売すると言う、至ってシンプルかつ簡単な方法です。この株価予測は、経済史を読んだり、為替変動を研究したり、国際情勢を把握したりと言った、難しく複雑なことをする必要はありません。
では、具体的な説明に入ります。WEB検索で、「ヤフーファイナンスの時系列データー」と打ち込み、過去10年間のデータを入手します。これを自分のエクセルなどに移して一覧表を作成します。そして過去10年間の日経平均株価の最高位1位と2位の回数を棒グラフにまとめます。また、最安値の1位と2位についても同様に棒グラフにまとめます。
そうしますと、面白いことに過去10年間で最高値を付けたのは上半期(1月~6月)に集中していることが判ります。そして、下半期は日経平均が安くなりやすいことが明白となります。
つまり日経株価は、上半期は株価が上がりやすく、下半期(特に年末)は株価が下がりやすいと言うことです。これは重要なポイントなので、しっかり押さえておきましょう。このポイントだけ押さえておけば、株式の知識は不要と言っても過言ではありません。
そして、これらのデータを自分なりにまとめて、WEB上で販売します。価格は2万5千円から3万円程度が良いかと思います。WEB上で販売する場合のキャッチフレーズ(表題)は、「予測がはずれれば全額返済します!日経平均を確実に予測。ETFで儲けましょう!」などが良いと思います。
ちなみに、ETF(株価指数連動型投資信託受益証券)とは東京証券取引所が扱っているものですので、極めて信頼性が高く安心できる証券です。特に、「予測がはずれれば全額返済します!」は重要な文言です。顧客にとって、予測が当たればETFで儲かる訳ですし、外れれば返金してもらえる訳ですから、安心して購入してくれます。
では、あなたが予測したデータを顧客が購入してくれた時に、どんな情報を送れば良いのでしょうか?顧客がデータを6 月に購入してくれた場合は、半年後の予測と言うことで12 月の予測を送ります。1月に購入してくれた顧客へは8月の予測を送ります。
8 月と12 月は、日経株価の法則(傾向)一番顕著となる月です。そして、「12 月は現在の水準よりもかなり安い水準で推移します。」とコメントを付けます。その理由などについては、日経マネーやダイヤモンドザイなどのマネー系雑誌に掲載されているアナリストの言葉を引用すると良いでしょう。
「もし自分の予測が外れたら返金しなくては?」と心配される方もいると思います。
過去10 年間、そして15年間の日経平均株価のデータを見る限りにおいては、12 月の方が6 月より高くなっていたと言う事実は、ごくごく僅かです。バブルの再来やリーマンショックの再来など、よほどの突発事態が起こらない限り心配はないと思います。
もしあなたの予測が当たれば、顧客はリピーターとなって新たに申し込んでくれます。その時は、「半年後には、現在の水準よりもかなり高い水準まで上がるでしょう」と言うコメントを送付すれば良い訳です。
さて、では「どうしてこのような情報が売れるのか?」と言った疑問が湧くと思います。一般の方には理解できないかと思いますので、簡単に説明します。世の中には、1000 万円や1 億円を持っている人は多数おります。高齢者の方ならそれぐらいの金融資産を持っています。
日経平均は、通常半年で10%ぐらいの値動きがあります。1000 万円を保有する金融資産家が1000万円の株を買えば、10%の値動きで100 万と言うことですから、株価が上昇するか下落するかさえ予測できれば、100 万円近くは儲けることができることになります。1億円の金融資産家が、同様の株式投資をすれば1000万円の利益となります。つまり、彼らにとって2万5千円や3万円は情報誌を買う程度の出費と思っているのです。
最後に、WEB上で販売するのにお勧めのサイトを記載します。ヤフーファイナンスの掲示板、ヤフー知恵袋、goo!の掲示板mixi のファイナンスコミュニティーなどが良いと思います。