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あなたの仕事はプロと呼べますか?自分の仕事に責任を持ちましょう

あなたは自分の仕事の仕上がりに満足していますか。仕事をしながら、「やらされている」と思っていませんか。「なんでこんな仕事しないといけないんだ」と考えながら仕事をしていませんか。

どんな仕事であっても、あなたに任せられた以上、責任はあなたにあります。最後まで責任をもちましょう。

どんな仕事がしたいのですか?

あなたは今の会社に入ったのは、何がきっかけでしょうか。

好きな仕事ができる

通勤が便利

たまたま内定をもらったから…

いろんな理由があると思います。それでも、その会社に入ったからにはあなたが想像していた以上に、多くの仕事が待ち受けていると思います。

「こんなことまでしないといけないのか」と、ついグチをこぼしたくなるような仕事もあると思います。筆者自身、今でこそやりたかったことを仕事にしていますが、それでも、全ての内容がやりたいことではありません。

自分を売り込むことや売り上げ管理はしたくないし、メールや電話で仕事の確認をすることもしたくはありません。しかし、それをすることで、筆者がしたかった仕事がスムーズに進んだり、もっとやりたいことのために時間が作れるから、できればやりたくないことだって避けて通りません。

あなたは違いますか?

全てがやりたくないことだからと、いい加減に仕事を進めていますか?何か問題が起きたときに、自分には責任がないと逃げていますか?言われた通りにやっただけだと、誰かのせいにして済ませていますか?

その仕事はあなたがしたのですよね?他の誰かに頼んで任せたのではなく…

失敗を責めているわけではありません

あなたがした仕事の責任は、他でもなくあなたにあります。それが失敗に終わったからといって、そのことを責めているわけではありません。

一連の工程の中で、あなたはプロとして恥ずかしくない成果を出せていますか?どうせお客様にはわからないと思って、いいかげんに手を抜いたときはないですか?常に見られている意識を持って、仕事をしていましたか?

新人であろうが、ベテランであろうが仕事を任せられた以上は、プロとしての成果を期待されています。自分はプロじゃないだなんて、言わないでください。プロじゃないのなら、会社からお給料がでないはずです。

勉強しているのなら、会社に授業料を払ってください。お給料をいただく以上、あなたの仕事はプロなのです。プロとして仕事に向き合ってください。なかなかお客様が納得しないからといって、途中で投げ出すのがプロでしょうか。

お客様が納得できるような説明ができないのなら、勉強して知識を増やし、納得のいく回答をしましょう。知識はあるのに、それをうまく伝えられないのなら、コミュニケーションの方法を学びましょう。

知識はあっても、それが活用されていなければ意味がありません。最善の方法で成果を出していきましょう。あなたはその道の「プロ」なのですから。