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Facebookページを作ろう!活用して営業成績アップ!

スマートフォンが普及し、どこでも情報が伝達する事ができる世の中。中でもSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の加入者は年々増え続けている。中でもFacebookは多機能なSNS。仕事にも充分活用できる機能を有し、営業マンならぜひ活用したい。

プライベートアカウントとFacebookページ

未だプライベートアカウントを作っていない人はまず登録しよう。無料で登録できる。既にプライベートアカウントを持っている人はそのアカウントを活かせる。

仕事でFacebookを活用する場合「Facebookページ」を作る必要がある。なぜならば、プライベートと仕事の投稿を分ける為だ。取引先に友人に対する投稿を見せても意味がないし、反対に仕事の投稿を友人に見せるのも無意味だ。

Facebookではビジネス用で使うページを「Facebookページ」と言う。この機能を使って公私を分ける事ができるのだ。

Facebookページをつくる

Facebookページは無料で作れる。このFacebookページで貴方が「どこの社員で」「どんな物(サービス)を売り」「その物(サービス)がどんなメリットをもたらすか」をアピールするツールとなる。

また、ユーザーのコメントを受ける事もでき「口コミ効果」も期待できるのだ。基本データにはできるだけ詳しく情報を登録しよう。

FacebookページをPRする

Facebookページはそのページに「いいね」を押した人とその友人が見れるページ。つまり「いいね」を押してもらわないと、情報を伝える事ができない。 メールの署名などにFacebookページのリンクURLを記載したり、会社が許可するなら名刺にも刷り込むと効果的だ。

Facebookの一番の利点は一度「いいね」を押すと、「いいね」を取り消さない限り投稿した記事がその人のニュースフィールドに表示される。1日1回投稿すれば、その人に1日1回コンタクトを取っているのと同じ効果が得られる。

更に「いいね」を押してくれた人の友人達にも情報を見てもらえる可能性がある。その中にまだ見知らぬ見込客がいるかも知れない。「いいね」の数が増えれば増える程、可能性は大きくなるので毎日PR活動をしよう。

Facebookページへの記事の投稿

Facebookページは貴方が自在に作れるホームページと同じ。ニュースフィールドと呼ばれる部分に情報を投稿していく。

ここに投稿していくと内容が充実したページに仕上がっていく。商品の情報を投稿する場合「これは我が社の●●」です、なんて投稿は「いいね」を押してもらえない。ターゲットユーザーが欲しい情報とは、その商品がどんな利点があるのか?どんな効果があるのか?そういう情報を欲している。

普段使っているセールストークをそのまま投稿してもいい。その際「画像」も投稿する方が見られやすい。 売っている商品の画像でもいいし、保険やファイナンスなどカタチがないサービスを売っているのであれば、それをイメージする画像を投稿しよう。

但し、ネットから取り込むと著作権や肖像権に違反する事があるので注意。できれば自分の写真や風景を自分で撮影して投稿しよう。成功事例を投稿するなら、お客さまの同意を得た上で画像と記事を投稿すると効果がある。

この様にFacebookページをつくる事で新規見込客を増やす事もできるし、リピーターを増やす事ができる。タレントや有名人もほとんどFacebookページを持っている。

なぜか?理由は彼らも「営業マン」なのだ。ファンを増やす、繋ぎ止める為に必要なのだ。この行為は我々が営んでいる営業活動と同じ。

今はモノが溢れている時代。他人やライバルがやっていない事をやっていく事こそ、営業成績を上げていく秘訣なのだ。