仕事を始めました!気をつけなければならない事5ヶ条!
いざ、働き始めました。どんなことに気をつけるべきか!
無事、就職が決まりました。しかし、会社で働くことに不安を感じている方もいるでしょう。働く際に気をつけるべきことを取り上げてみたいと思います。
挨拶を欠かさない!
筆者が就職した会社で先輩に言われ、記憶に残っていることとして、「同じ作業着を着ている人は全員先輩と思え!」と言われました。先輩に挨拶をするのは当然で、「おはようございます」「よろしくお願いします」「ありがとうございます」「お疲れ様です」など、すれ違う際は欠かさず、元気に行いましょう。
ねらいは「第一印象を良くすること」です。印象が良ければ、困って相談する際、気持ち良く「力」になってくれます。「挨拶もしないのに、困った時だけ話しかけてきやがって!」と思われないようにしましょう。
出社は少し早めにしましょう
「仕事は段取り八分」との言葉があるように、仕事は八割方、段取りで決まります。早めに出社し、仕事の段取りをしましょう。早く出社し、早く帰ることが「ストレスの軽減」にもつながり、理想です。
手が空いた場合の対策法!
仕事で手が空いた場合は、先輩のフォローをしましょう。「何か、お手伝いすることはありませんか?」と声をかけましょう。「休んでていいよ!」と言われた場合は、少し休み、その後、ちょっとした「お掃除」をしましょう。
タメ口をきかない!
先輩にタメ口がきけるようになるには「10年」はかかると思って下さい。お酒の席でもタブーです。「今日は無礼講!」これは嘘と思って下さい。
先輩の悪口は他の「先輩」には言わない!
先輩の悪口は「同期」に言うより密告される可能性が数倍高くなります。密告されればその後、一緒に仕事をすることが気まずくなります。気をつけましょう。
職場に適応できない!新入社員の離職の原因は何?
ここで、職場に適応できず、離職へ向かう「メカニズム」について考えてみます。各々原因があり、仕事を続けられないと判断し、会社を辞めることになります。
辞める際は日本的?慣習から「立つ鳥、跡を濁さず」と考え、本心を伝えず辞める場合も多々あるでしょう。他者がその本心を聞くと「もったいない!」や「もう少し、どうにかならなかったのか?」と思うことがあります。
そうなんです。誰かに本心を聞いてもらえる環境や、また、悩みを言うことができれば、辞めずに済むケースがあります。しかし、現代の企業は人員を大量に雇うことが出来ず、環境を共にする、また悩みを打ち明けられる「同期」という存在が少ない現状があります。
コミュニケーション能力の不足もあるでしょうが、上司や先輩には打ち明けにくいと思う方も少なくないと思います。この事実を知っているかいないかだけでも、「誰かに相談すべきか?」などの行動に結びつくことが考えられ、違いがあると思います。
一人で悩みをかかえこまず、誰かに相談しましょう!
例えば、電車で東京から金沢に向かう際、どの電車に乗れば迷わずに行けるか?と、駅員さんに聞くのではないでしょうか。職場でも同じことが言え、迷った場合は聞く、また、相談する「勇気」を身に付けましょう。
記事の内容をまとめますと、
1「挨拶をする」
2「早めに出社する」
3「手が空いたときは先輩のフォローをする」
4「タメ口はきかない」
5「先輩の悪口は先輩に言わない」
これらに気をつけ、仕事を継続すれば、「職場での自分の役割」が明確になっていき、毎日の仕事にも慣れてきます。そして、悩みは誰かに聞いてもらい、スッキリした気分で健康的に働きましょう。