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就職・転職サイトだけじゃない!就職活動の幅を広げよう

ネット以外の就活、始めませんか?

今や就職・転職の基本ともいえるポジションになった、ネットでの活動。

リクナビやマイナビ、専門職のサイトなどいろいろありますよね。

既に登録している、メインにしているという人も多いでしょう。

今回は、それに+αして他の媒体を利用することのメリットをお話します。

就職・転職サイトは、実は激戦区

意外に思うかもしれませんが、実は就職・転職サイトはとても競争率が高い媒体なんです。

大企業にも気軽に応募できますし、一度に複数の会社に問い合わせたりすることができて非常に便利なのですが、それが裏目に出てしまうんですね。

企業側からは「ろくにうちの仕事を知らない・興味がないのに、応募してくる人が多くて困る」という人事担当の声もあります。

もちろん、きちんと企業や業界について研究した上での応募は歓迎されますが、「有名企業だから」「何となく好きだから」という理由で応募するのは控えたほうがよさそうです。

では、他の媒体はどのようなメリットがあるのでしょうか。

代表的な3つについて、順にお話していきます。

求職といえばハローワーク

ハローワークというと「失業した人が行くところ」と思っていませんか?

そんなことはありません。

筆者の友人の中にも、新卒時にハローワークで見つけた会社に勤めた人がいます。

職員の方に「新卒です」といえば、きちんと対応してくれますよ。

ハローワークのメリットは、企業への問い合わせをある程度行ってくれること。

少し聞きづらいこと、事前に確認しておきたいことなどを話すと、その場で電話してくれることもあります。

適正診断や、それに基づく企業紹介もしているので、新卒者も既卒者も頼もしい場所ですよ。

人材エージェントは専門分野がある人向け

特に、専門分野があって転職をお考えの方には、人材エージェントの利用もおすすめします。

業界の事情に詳しく、またどのような人材を企業側が求めているのか、熟知しているからです。

病気や妊娠・出産などでブランクがある場合にも頼もしいでしょう。

とはいえ、人間同士ですから合う合わないはあります。

何社か面談をしてみて、合わないと感じたエージェントはやめておきましょう。

地元情報誌も意外と頼れる

意外と見落としがちなのが、この地元情報誌。

アルバイトの求人が多いですが、中には正社員や派遣・契約社員の求人もあります。

元々地元が発行しているものですから、通勤しやすい企業が載っている可能性が高いでしょう。

併用でより効率の良い活動を

いかがでしたか?どれを利用するかはもちろん自由です。

しかし、媒体が多いほどチャンスも増えます

どの方法を使うにせよ、受けようと思った社名をさらに調べるなどして、よりよい就職・転職先を見つけてくださいね。