初めてのアルバイト!面接を乗り切る最低限マナー
初めてのアルバイトの面接って緊張もするし不安にもなりますよね。だけど心配する事はありません。最低限のマナーをきちんと守る事が出き、募集条件をクリアしていれば悪い印象を与える事なくきっと合格できます。
アルバイトの募集は即戦力を求めているので、社員面接のような難しい質問をして不採用にする事はないです。なのでここでまずアルバイト面接のマナーの知識を身に付けて胸を張って面接に挑みましょう。
訪問時もう面接は始まっている
- 面接当日、家を出る前にまず容姿チェックです。相手の指定がなければ別にスーツを来ていく必要もありません。ただハーフパンツやヨレヨレのシャツにサンダルなど、近所を散歩するような服装は避けて下さい。 寝癖、無精髭もNGです。まず面接官が目にするのは容姿です。良い印象を与えられるような物を選んでください。
- 家を出る時間は訪問場所に最低10分前には、到着するように設定してください。ギリギリの時間や遅刻は絶対NGです。これからの勤務態度もそのように思われてしまいます。どうしても正当な理由で遅刻をしてしまうならきちん連絡を入れてください。
- 5~10分前にはもう担当者に挨拶し面接に来ましたとその旨を伝えましょう。
面接中の最低限マナー
- まず忘れがちになってしまいますが、携帯電話の電源は切っておくかマナーモードにしておいてください。もし途中でなってしまっても電話には出たりせずに、すぐさま電話を切り謝ってください。
- 面接が始まったら「よろしくお願いします。~です。」と挨拶し自分の名前を伝えて下さい。敬語は自分のできる範囲で大丈夫です。失礼のない程度で堅くなりすぎずに元気に対応してください。
- 椅子に座ったら足を組んだりしないよう自然に背筋を伸ばしてすわってください。履歴書は全ての欄を埋めてあるもの渡してください。面接官の受け答えには、はっきりと元気に答えましょう。
- 面接が一通り終わったら「よろしくお願いします。失礼します。」とお礼を忘れずに言い面接を終えてください。
どうですか?とても当たり前で簡単な事ばかりです。面接官は別に完璧な敬語や磨かれたスキルを求めている訳ではなく、教えたことをきちんとやってくれるか、この職場でアルバイトとしてやっていけるか判断したいだけです。なので最低限のマナーがあり接する事ができれば問題ありません。
ここまでの流れは最低限のマナーですが、面接では何が主に聞かれるのか気になりますね。これも難しい事はないので最後に面接前に、質問がきても答えられるように準備しておいて下さい。
面接でよくある質問 知って事前に答える準備
「このバイトの志望動機はなんですか?」~
「採用されたらいつから、週どれくらいのペースで働けますか?」~
「趣味は何かありますか?」~
「最後に何か質問や分からない事はありますか?」~
アルバイトの面接はこのように決して難しい事は求められません。緊張してしまうのはしょうがない事ですが、肩の力を抜いて失礼のないよう世間話をするような気持ちでいけば、仕事も柔軟にこなしてくれるなという印象を持ってくれます。
アルバイトの面接は自分をアピールすると同時に、その職場の雰囲気を働く前に知れるチャンスです。面接を肩の力を抜いて挑む事ができれば、アルバイト初日も緊張が薄れ余計な不安もなくなります。
働いてお金を貰う側と、働いてもらってお金を渡す側この形がバランス良ければアルバイトも楽しく働く事ができますよ。
因みに私の初めての面接は夜も眠れないほど緊張して、当日面接官にそんな緊張しないでいいからと励まされました。そんな私でも採用され初めてのアルバイトは楽しく働けました。だからみなさんも最低限のマナーを守り面接に合格して楽しく働いてください。