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ストレスを少なくするには?仕事に喜びを見出す秘訣とは!?

今の仕事はキツイ!しんどいと愚痴をこぼしてばかりでは長続きはしないでしょう。一度周りの人を見てください、全員が自分のようにぐったりして仕事しているわけではありませんよね。少なからずやりがいを感じられるような作業をしている人がいるはずです。

その人と自分とは何が違うのでしょうか。仕事の中に喜びはありますか?ストレスの少ない仕事が出来る人は喜び上手なのです。今回は充実した仕事を探すのではなく、今の仕事に充実さを感じられるようなポイントを紹介させていただきます。

給料は仕事をする対価でありそれだけで十分な価値がある

会社生活が長くなると給料を貰うことが当たり前のようになり、仕事をしたからもらえるという感覚が鈍くなります。例えば今自分が愛車に乗れるのも、美味しい物が食べられるのも、彼女と旅行ができるのもそれらの対価に値する仕事が認められて給料が貰えているからです。

なのでそれを実感出来にくくなった時は一度自分にご褒美を与えてみましょう。しんどい・キツイと思ったときに今日一日頑張ったら、例えば普段食べている物より高級な食事にしたり、いつも第三のビールを飲んでいる人も今日は本物のビールにしようとか、そんなちょっとした事でいいんです。たまに与える自分へのアメは決して無駄遣いではありませんぜ。

目的を持って仕事をする

 

ノルマの無い、時間の拘束で支払われる給料の仕事は、比較的目的が意識感じられにくいのですが、早く時間が過ぎないかなとばかり考えていては喜びを見出すことは困難です。どんなちょっとした事でもいいですので、目的をもって仕事に取り掛かりましょう。

仮に頑張っても頑張らなくても給料の変わらないコンビニのバイトであれ、レジ打ちや袋詰めの早さに挑戦してみたり、一緒に働いている人から感謝されるようなことをしてみようとか。

結果的にその店のプラスになるような目的であればたとえ給料に反映せずともそれは確かな自分の成果であり、いずれそれらが認められることもあるでしょう。そして今後の自分の社会生活になんらかの影響を与える経験値になる可能性もありますので、積極的に目的意識を持った仕事をすること実践してみてください。

自分で責任を持つ

どんな仕事でも必ず誰かに責任が生じます。自分にそれが感じられない人は、他の誰かが責任を負っているのです。例えばお客さんに不快な思いをさせたとして、自分は「言われたことをやっているので悪くない」と思ってしまえばそれはそれを指示した人に責任があることになります。

しかし、常にそのような意識で仕事をしていても決して充実感はありませんし、喜びなんて見出すに至らないのは明白です。あえて自分に責任を持つ意識であれば、お客さんに不快な思いをさせない為にこうしなければいけない、こうしたほうが良いといった義務感や使命感が生まれ、それは決して負担や負荷だけではなく達成感を通じた喜びに変わることでしょう。

給料で反映されずとも、認められることは成果である

上記のような行動をしていれば、それは誰かに認められ、関心されたり尊敬されるに至ったりします。例えば新人や後輩にどうすればそんなに上手にできるんですか?と聞かれたり、知らずにお客さんに不快な思いをさせない自分のやり方を真似する人があらわれたりと、自分の仕事が他人によい影響を与えた事を実感することが出来ればそれは間違いなく自分にとって大きな喜びとなるでしょう。

極端に言ってしまえば、ポジティブかネガティブかの精神論かと思われるかもしれません。しかし、自分の仕事に喜びを感じることが出来れば、必ずそれは何らかの形でプラスに転じます。

笑顔が増えれば人間関係も良好になりますし、コミュニケーションも円滑になります。もしそれが、仕事内容はキツイけど同じ仲間と一緒に仕事出来ることがとても楽しい、という風に変化することになれば充実したビジネスライフに更に一歩近づくことでしょう。