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自己アピールに迷った時に見る、売り込むことが出来るポイントまとめ

アピールポイントといえば面接のイメージが強いかもしれませんが、実際入社してからもアピールポイントはとても重要です。

職場には重要な仕事や比較的誰でも出来るような仕事など様々なものがあります。

もちろん出世していくには重要な仕事を任されて認められなければいけません。それらは今までの実績や行いで判断されることが多いのですが、とっかかりはまず自分からアピールして売り込んでいかなければチャンスが遠のいてしまいますよね。

 

そこで今回は自分がアピールできるポイントを見つけられるよう、様々なポイントを紹介させていただきます。

後輩の面倒見が良い

これは大きなアピールポイントです。上司としては新人につける指導役には慎重になります。それは指導役が新人の成長やリタイヤに大きく影響してしまうからなのです。そしてその役をまかされて十分な成果を出すと一気に評価が上がります。

 

その人選には、新人に正しい作業を教えられるか、その人に指導できる能力が備わっているかなど色々な要素がありますが、やはり一番は”面倒見が良いか”が重要になってきますよね。コミュニケーションが苦手だったり、後輩が困っているのに見向きもしない人では、いくら仕事が出来ても大役は与えられません。

PC操作が得意

今ではどんな職場でも少なからずPCを使用しています。そしてこの分野での作業はスピードや正確性に差がでやすく、上司がPCを苦手としているとどうしても補佐として仕事を頼まれることが多いです。上司が1日かかって処理するものを半日以下でこなせることをアピールできれば重宝されやすくなります。

責任感が強い

上司は頼りない人に重要な仕事を任せることは少ないです。ではなにを持って頼りになるのかというとやはり責任感があるのかどうかが、大きなポイントになるでしょうね。それは約束を必ず守るといったことや、常に報告をキチンと行っているなど、普段の行いでアピールしていきましょう。

その他には自分が管理担当になってないものでも、常に気を掛けておいてフォローしている姿などが責任感が強い人に見えるポイントですね。

他の職場にも顔が広い

上司が会議などに出れないとき代理を立てなければいけませんが、他の職場に顔が広いと代理に指名されることが多くなります。それは例えば会議のまとめ役の人に顔なじみであれば上司が「今回は用事があるから、代わりにあいつにいかせるから」と言いやすいからです。

直属の上司からでなくとも、会議担当者を良く知っていれば「あの人には意見を言いやすいので自分が代わりに行きましょうか」と自分から名乗り出ることも可能になります。そういう面においても顔が広いことは重要なアピールポイントと言えますね。

社交性が高い

これはコミュニケーション能力がものをいう部分であるのですが、例えばあまり関わりの少ない取引先や関係会社に出向くとき上司が誰かをつれていくとすると社交性の高い部下を同行させます。

そういうことが頻繁にある職場は担当者が決まっているのが通常ですし、それほど重要な仕事という認識は薄いかもしれません。しかし滅多に無い職場であれば、かなりの評価の対象になりますね。上司も慣れていない分少なからず不安もあるでしょうし、うまく立ち回れる部下がついているとそれだけで安心できますね。

やる気がある

これは何でも意欲的に取り組む姿勢をアピールすることが大切です。上司にしても嫌々やる部下に新たな仕事を覚えさせるのは不安がありますし、それが重要な仕事であればなおさらです。部下にやらせてみて駄目だったから別の人みたいなことがあればかなりのロスになりますので、やる気がある人は何かと選ばれやすいといえます。

残業や休日出勤が苦にならない

どうしても自分の都合で残業や休日出勤を断りがちな人には重要な仕事は回ってきません。それは本当に必要な時に担当者がその場に居ないと困ることが多々あるからです。

頻繁に代理を立てなければいけないようなことになれば、効率は悪くなりますし、申し送りなどのミスも否定できません。その点、日頃から残業や休日出勤が可能だという姿勢をみせていれば重要な仕事やポストが回ってきやすいというわけですね。

色々アピールポイントを書かせていただきましたが、売り込むには実際口に出して言わなければいけません。そしてそれを信用してもらうには日頃からそれを証明付けるような行動や姿勢を見せておく必要があります。つまり多少実際の意味とは異なりますが”有言実行”することが自分をアピールして売り込む最大の方法ですね。