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【新入社員は必読!】仕事を最短最速で覚える7つのコツ

【新入社員は必読!】仕事を最短最速で覚える7つのコツ

新入社員の間はとにかく覚える仕事がたくさん。あなたは大変と感じながらも、自分と会社の為に早く仕事を覚えたいと一生懸命になっているのではないでしょうか?

でも、仕事を覚えるのには時間がかかります。人は一気に多くの仕事を覚える事は出来ないのでもっと色んな仕事を覚えたいと考える場合、1つ1つの仕事を覚えるまでの期間を早めなければなりません。

この記事では、仕事を早く覚える為に必要なコツを7つお伝えします。7つのコツを知る事で、今までよりも1つ1つの仕事が格段に早く覚えられるようになります。

多くの仕事をすぐに覚えていくあなたは上司から優秀な部下という高い評価を得る事が出来ます。そんな明るい将来に必要な7つのコツを身に付ける為、このままゆっくりと記事を読み進めて下さい。

目標・期限を必ず決める

○という仕事を10日以内に15分で一人で出来るようになる」というように、仕事は目標・期限を決めて取り組むと早く覚える事が出来ます。

「分からなければいつも聞けば良いや」という意識があると、いつまでも仕事が一人で出来ずに新入社員のまま成長が止まり他の仕事を任せてもらえなくなります。

そんな将来にならない為にも必ず期限を決めて、期限内に教わった仕事を完全に覚えるという意識を持つ事が重要です。その意識があればモチベーションも高まり、期限内に仕事を覚えられれば達成感も同時に味わえます。

達成感を味わうと、新しい仕事を覚えたい気持ちがどんどん芽生えるので結果的に1つ1つの仕事を早く覚える事が出来ます。

理解出来るまで聞く

あなたは仕事のやり方が分からない時、そのまま自分の力で最後までやってみますか?それとも放置してしまいますか?最短最速で仕事を覚えるのであれば、分からない時は遠慮なく上司に聞く事にしましょう。

分からない事は恥ずかしい事でも人に言えないような事でもありません。新入社員なら仕事が分からなくて当然です。むしろ自己判断で仕事を進めてしまうとトラブルに発展する可能性もあります。

なので分からない事があれば、その都度手を止めて上司に聞き理解出来てから仕事に戻る習慣を付けて下さい。上司なら正しく効率的な進め方の知識を持っています。

もし、上司が忙しいそうで聞けない雰囲気であれば声だけ掛けておき時間が空いたら詳細を聞きましょう。分からない事を聞いた時は、必ず聞いた事を理解出来るまで聞く事が重要です。

理解出来ないまま社歴だけを重ねてしまうと、仕事が出来ない「使えない部下」といつまでもミスを繰り返すトラブルメーカーのレッテルを貼られる危険があります。

とにかく書く

教わった事はとにかく紙に書きましょう。新入社員は覚える事が膨大なので全てを頭に記憶するのは限界があり、絶対に忘れてしまいます。書いていれば何度も見返せるので教わった事をいつでも再確認する事が出来ます。

書く時には教わった言葉をそのまま書くよりも、内容を自分の言葉に置き換えて書く方が分かり易く理解する事が出来るので、より早く身に付きます。なお、内容全てを細かく書いてしまうと重要な部分がどこか分からなくなってしまいます。

「全体の流れ」「重要な部分とその前後の必要な箇所」だけに絞って書けばコンパクトにまとまり、後で見返した時に非常に見やすくなります。書く事は基本ですが、基本を忠実に守る事こそが仕事を早く覚える事につながります。

観察してマネをする

職場で仕事がデキる人を徹底的に観察してマネをして下さい。仕事の進め方、内容、考え方などマネする点は全てです。完全コピーするつもりで観察とマネを続けていれば自然と仕事を覚える事が出来ます。

ただし、ただ漠然と観察しているだけでは意味がありません。「なぜ仕事が早いのか?」「なぜこの方法で進めるのか?」「なぜその考え方なのか?」という風に常に理由を考えながら観察し、疑問があれば積極的に質問をして下さい。

表面的に観察しマネをしても、結局のところ根本的な部分が理解出来ていなければあなたの血肉にはなりません。

マニュアルを暗記するほど熟読

職場にあるマニュアル読んでいますか?マニュアルは必ず暗記するくらいに目を通して下さい。なぜなら、マニュアルは正しく効率的に仕事を進める為の内容が詰まっている仕事を早く覚えるために欠かせないツールだからです。

マニュアルを熟読すれば余計な事を覚える時間が省略され、本当に必要な部分だけを覚える事が出来ます。さらには、記載されている内容と逆の事をすればミスにつながるという事も容易に想像がつくので無駄なミスもなくなります。

マニュアルを読む際はまず全体の構成を把握するところから始めて下さい。全体の構成が分からなければドコが重要な部分なのか分からなくなってしまいます。重要な部分を把握したら次は前後の項目や関連項目を読んでいきましょう。

文字を目で追いながら実際の場面を想像する事も大切です。想像しておく事で実践となった時にすんなりとマニュアルの内容を行う事が出来ます。また、マニュアルで記載されている内容には全て理由があります。

特に重要な部分に関しては必ず理由を確認しておく事を忘れないで下さい。理由を知る事で内容がより深く頭に入るようになります。

すぐに実践開始

正しく効率的な仕事の方法を教わり頭の中でどんなに理解していても、それを実際の仕事に反映出来なければ全く意味がありません。「習うよりも慣れろ」という言葉があるように理解した事はとにかく実践して下さい。

最初は失敗が多いかもしれませんが何度も繰り返し実践していれば自然と体が仕事を覚えてきます。実践する事でしか得られない部分も多くあるので、頭で考える以上に深く仕事を理解する事が出来ます。

繰り返す頻度が多いほど覚えるスピードも当然早くなります。新しい仕事を教わったらすぐに実践を開始して、教わった内容を吸収し自分のモノにして下さい。

休む事も必要

仕事をしていると普段から多くのストレスに見舞われます。新入社員のうちは不慣れな事や覚える事が多く、余計に気を張っている為にストレスも大きくなります。

大きなストレスが続けば精神的・肉体的に疲れが溜まり、理解力や記憶力が低下し何も覚えられない状態になってしまいます。そんな状態にならない為に休みをしっかりと取りましょう。

頑張る事も大切ですが、休む時はきちんと休み心と身体をリフレッシュさせる事で、低下していた機能を元に戻しゴチャゴチャして頭の中と心を整理して下さい。

ゆっくり時間が取れるので、取り覚えた内容やメモした事を分かり易く整理し直す機会にもなります。そうすれば休み明けにスッキリとした新たな気持ちで仕事に臨め、再び多くの事を覚えていく事が出来ます。