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希望の仕事につきたいならこれ、どんな仕事にも役に立つ資格!

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長く続く不況、更にはリーマンショックなどの影響で、ここ最近、就職率は下がる一方で、新卒として入社しようとしている大学生たちは、入りたくても仕事が見つからず、あえて大学にもう1年留年して残り、新卒という看板を翌年も掲げられるようにしています。

その就職時に、何が必要かと言うと、やはり、自分が面接官になったと思って考えて欲しいのですが、いわゆる「普通」、何もズバ抜けた良さが無い人をあなたの会社に入れたいと思いますか。おそらく、ほとんどの人はNOだと思います。

ですから、あなたも就職に今困っているならば、まずは就職に役立つような資格を取得しましょう。

就職面接にこぎつけるまでに、エントリーシートや履歴書のチェックがありますから、そこに載せて、立派に輝くような自分の経歴をあなた自身で付け加えるのです。

ということで、ここでは、希望の仕事につくためにも、仕事や就職に役に立つ資格について紹介したいと思います。

トイックはベーシックな資格ですが、必ず持っておきましょう

TOEIC(トイック)とは、簡単に言ってしまえば、英語の試験だということは、皆さんご存知かと思います。

少し前までは、トイックではなく英検が主要な英語の試験でしたが、いつの間にか、応募要項には英検という文字を見かける事は無くなり、トイックの文字が目立つようになりました。

よく書かれているのが、「目安はTOEIC800点以上」など、800点が企業にとっては、「英語ができる人」というように取られているような書き方になっています。このトイックを、まずは800点以上取れるまで、毎月のように受けることをお勧めします。

もちろん、就活中であれば、それは難しいかもしれませんが、うまく予定をぬって、就職のために800点とれるまで何度もテストに挑戦し、できるだけ早く「TOEIC850点」などと、履歴書に堂々と書けるように努力しましょう。

そうすれば、多くの会社で多少は注目してくれるはずです。

英語ができる人を求めている会社であれば、その辺は大いに注意する点でしょうから、そういった会社を受けるのであれば、800点を取ったとしても、それ以上の点数を出せるように、ひたすらテストを受け続けて、履歴書を書く度に、その点数が上げられるようにしましょう。

それは自分にとっての励みにもなりますし、十分、就職の助けになりますから、やって損する事は一切ありません。

そして、何度もテストを受けている内に、どんどん英語にも慣れてきて、テストの点数以上の英語を実際には身につけている可能性もあります。

少し上のレベルを狙うならトーフルを受けましょう

トイックとTOEFL(トーフル)の違いは何かと言うと、簡単に言ってしまえば、トイックは一般的な英語のテスト、トーフルはビジネス的な英語のテストなので、一応トーフルの方が一般的には難しいとされているようです。

ですが、これは、一般的にビジネス英語は日常英語よりも難しいという考えがあるからそう言われているだけで、人によってはビジネス英語のほうが限られた単語しか使わないから逆に日常英語よりも簡単だととらえる人もいるので、一概にも難しいとは言えません。

そのトーフルを重視しているのが、外資系や、大企業です。多くの方が、大企業に勤めた方が給料もいいし、名前は知られているし、先々安泰だと思って狙っていると思いますが、そんな時にトイックではなくトーフルを持っていると、一目おかれるでしょう。

トイックを受けた事がある方はよく聞きますが、トーフルを受けた事がある方はあまり聞かないと思います。

ですから、それが履歴書に書かれていたら、やはり面接官や選考する方が見たら、注目するはずですし、もし、その会社が海外に進出をもくろんでいたら、期待するはずです。

もちろん、トーフルもそれなりに点数を取らないと履歴書には書くべきではないと思うので、できるだけ高い点数を目指しましょう。

パソコン検定の上級者レベルは企業にとって嬉しい資格

今の時代、どんな職種、どんな仕事にもパソコンを使うことはまず必須と言ってもおかしくないくらい、パソコンなしにはどんな仕事もできない世の中になっています。そんな時に、パソコンの資格を持っていると、とても重宝するでしょう。

まずは基本のエクセル、ワードと、更にはパワーポイントとキャドなどできれば、様々な職種にそれは使われているので、専門的なそれらの知識があれば、そういう人を欲しがっている企業はたくさんあるでしょうから、あなたに合った会社が出てくるでしょう。

パソコン検定の上級をとりつつ、上記にあげたようなオフィス系システムのいくつかをこなせられれば、その点を企業は注目するでしょうし、面接まで行った際にはどのレベルでそれらのシステムを操作できるか、こちらはこうしたいのだが、あなたはそういう事はできますかなどと聞かれるかもしれません。

そこで、「はい」と答えられれば、自分としても面接の手ごたえを感じるでしょうし、面接した方も間違いなく、あなたのことは印象に残りますから、できて損はありません。

更に、それだけ資格があれば、いつか転職を考えた時にもそれが使えますから、将来的にも助けになります。

自分の専門の分野の資格をとりましょう

例えば、あなたは旅行会社を目指しています。そしたら、旅行会社に入れるようにどうにかしたいですよね。

その際は旅行関連の資格を取るのです。旅行業務取扱管理者などの資格があると、給料も違いますし、正直、引く手あまたな状態になるのは間違いありません。

研究者になりたいのであれば、それに特化した資格を見つけてとるとか、教師になりたければ、教員免許はもちろん必要ですが、それ以外にも、小学校、中学校に高校でまで教えられるような資格を持つとか、それぞれの職種に対して、様々な資格がありますから、それを見つけてとってみましょう。

日本の社会は、資格というものが大好きです。特にトイックは今や持っていて当たり前、それにトーフルがあればもっと好まれ、更にパソコンに関する資格や専門的な資格を持っていたら、そんな人に面接官は魅かれない訳ありません。

ですから、こういった資格を取って、より就職に近くなるようにしてみてください。