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保険営業:大阪人さんのお仕事体験談【保険代理店 大阪支店】

体験談3

アナタのお仕事の一日の流れは?

仕事の流れを書きたいと思います。私の仕事は窓口担当だったので、店の掃除から始まります。8時30分ごろ出勤して、店舗の周りと店舗の掃除から始めます。基本的にお客さまの目につくところはぴかぴかにするように心がけていました。

9時から店を空けているのですが基本的に平日の来客は少ないです。平日は土日に来店していただいたお客様のプラン作成と保険会社との連絡についやします。

一応店を空けているのですが、午前中はほぼ来客なしで終わることが多く12時ごろから13時ごろまで昼食の休憩があります。13時からは1日1人ぐらいのお客様が来店する事もあるのですが基本的に土日のお客さんのプラン作成をして平日は終わります

お客様が来客すれば、保険の見直しなど現在の生活はどうなっているのか将来の年金受け取り額など将来設計について話を聞いてプランを立て、よくCMでありがちな無理のないプランを提供するのが仕事です。

18時ごろに店を閉めるのですが、お客様が来客中の場合はお客様の都合で店を閉めるのが遅くなります。本当に遅くなっても21時には終わるのでお客様が帰られたら店をしめて報告書を書いて終わりです。

働く中で嬉しかった出来事や、やりがいを感じたポイント

やりがいについては本当に感謝されることが多い仕事だと思います。よくありがちですが、「あなたでよかったです」とお客さんに言われる事が一番です。

この仕事はお客さんの一生の話でもあるので、きちんとどのような事をして欲しいのかどのような人生設計をお客さんがしているのかをきちんと聞かないといけません。

代理店ですので保険会社を色々と選ぶことができるのでお客様に一番会ったプランを探し出すのが仕事のようなものですから、これだと思ってもやっぱりあっちの会社の方が良いかなと迷う事も多々ありますがきちんと比較してお客様が納得するようなプランの会社を探し出したときは結構うれしいです。

やはり接客業ですからお客様のありがとうっていうのが勤めていてよかったなと思うところです。

衝撃的だった事件や一番印象に残っている嫌な思い出

保険代理店で一番つらいところはやはり成果がでないと給料に反映されないという事です。

冷やかしではないですが、話を聞きにきていただいてプランを作成したはいいが、お客さんがやっぱり止めとくはという一言で2日間かけて作業が無駄になるわけです。まあ接客業ですから仕方ないのですが、これが一番辛いです。

基本的に給料は基本給が低く成果給が高く設定されていますのでこのような作業は1円にもならないのでお客様が本気で契約を見直したいのかどうかをきちんと聞いてから作業しないと無駄なプラン作成をしていることになるのできちんとお客様を見極めるというと失礼ですがこういう無駄な作業をなるべく少なくしないと給料は低いままですので注意が必要だと思います。

これからその仕事に就く方へのアドバイスやメッセージ

やはり、保険代理店は給料も低いですし社会的評価も低いような気がします。

お客様の都合で休日にお客様の家に行かないといけない事もありますので決して楽な仕事ではないのですが、やはりお客様に一番あったプランを見つけた時と説明して納得していただければ本当にやりがいのある仕事だと思います。

ですからこれから保険代理店に勤務しようとする方は自分は接客業に向いているのかどうかをきちんと就職前に自問自答しとかないといけないと思います。

基本的に話を聞く仕事ですので自分は、人と話すのが得意かどうかや、やはり色んな人が来店されますので物怖じせずにどんな人に対してもきちんと対応できないと思うのならこの仕事はあまりお勧めできないと思います。