高校生になったからアルバイト!まずは探し方のコツを知ろう!
高校生になるとアルバイトでお小遣いを貯めたり、家計の援助などが出来るようになる年齢になります。しかし初めての取り組みに右を左も分からないはず。最初は誰でもそんな状態から経験を積んでいくものです。
当然ですがまずは、アルバイトを探さなければいけません。探し方にも見つけやすいコツやポイント があります。 効率良くアルバイトを見つける為に、まず探し方の要点をおさえておきましょう。
【高校生のアルバイトには条件がある】
18歳に満たない高校生には、労働基準法で幾つか決められた事があります。それを理解して自分ができるアルバイトなのか判断して、効率良くアルバイト探しに取り掛かりましょう。
- 年齢は15歳に達してから最初の3月31日が終了してからでないといけません。
- 事業場には年齢を証明する書面が必要になります。免許証など年齢を証明できる物がまだない場合は、住民票でも大丈夫なので用意しておきましょう。
- 原則として、午後10時から翌日5時の深夜時間帯は働いてはいけないことになってます。
- 酒席に侍する(慰安快楽的雰囲気を盛り上げる為の行為)業務はおこなってはいけません。
- 危険または有害な業務は制限または禁止されています。
条件を把握したら早速アルバイト探しに取り掛かりましょう。
【探し方のパターン】
情報化社会の現代では様々な形で情報が掲載されています。アルバイトの求人情報もその一つで、それぞれの情報には特徴があるので探ってみましょう。
- ネットのアルバイト求人情報サイト 今や当たり前に思い付く方法です。種類もたくさんあり自分にあった条件で探しやすくなっており、「高校生可」に絞る事もできるので大変便利です。 また最初の対応もメールでのやりとりが多いので気軽に応募できます。しかし便利な分、閲覧数も多いので人気のあるアルバイトはすぐに埋まってしまいます。
- 自分の住んでいる地域の求人情報のフリーペーパー ネットのサイトを頻繁にチェックできない方には一番の情報収集になります。フリーペーパーの発行日にはいち早く手に入れて、早めの応募を心がければ採用率も上がります。
- 直接、事業元に貼ってある求人募集の張り紙 ネットやフリーペーパーにも搭載されていない事もあるので競争率は下がります。自分の通える範囲を散歩でもしながら、求人の張り紙を探してみてください。
【高校生ってどんなアルバイトがおすすめ?】
初めてのアルバイトでは自分に向いているのか、何をしたいのかなんて判断も難しく、アルバイト選びに苦労しますよね。そこで高校生ができる代表的なアルバイトの例をあげます。参考にしてみて下さい。
[コンビニ] コンビニは店舗も多く募集も多いので高校生のアルバイトも多いです。24時間営業なので勤務時間も自分に合った時間を選べます。
また平日は学校終わりに働いて、休日はガッツリ8時間入れば高校生でもたくさん稼げます。業務内容は接客、レジ打ちが主です。レジは慣れるまでは大変かもしれませんが、操作さえ覚えてしまえば対応が効きます。
[飲食店] 大抵は厨房で飲み物や料理を作る業務か、ホールで注文を取り運んでいく業務に分かれます。
人と接するのはちょっと苦手という人や、料理が好きな人には厨房がお勧めです。人と接する事が好きな人はホールが向いています。ホールの業務は飲食店に行けば良く見えるので、アルバイトが初めての人でも覚えやすい業務です。
[スーパーのレジ打ち] レジ操作を覚えれば大体の業務をこなしていけます。単純ですが立ち仕事で混んでる時はスピードも求められます。もくもくと作業をやる事が平気な人にはおすすめです。
[短期の求人募集] 夏休みや年末年始は短期求人が多く出てきます。短期なので難しい事を頼まれる事は少ないです。
また期間が決まっている事で途中で嫌になっても、頑張りきる事ができます。時給も少し高めの設定が多いので、長期休を利用してガッツリ稼ぐには効率がいい手段です。
【アルバイト探しの注意点】
【まとめ】
高校生の時にアルバイトをしておく事は、とても自分のこれからに生きていきます。お金を稼ぎながら社会勉強ができるのだから、やって損はないですね。
私は初めてのバイトで頑張ってギターを買いました。自分で稼いだお金で好きなものを買う事は、とても今までにない達成感がありました。ギターの練習は頑張れなかった私ですが、みなさんも自分で稼いで目標を達成するために頑張って下さい。