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大学生のバイトの探し方について!チェックすべき6つのポイントとは?

大学生のバイトの探し方について!チェックすべき6つのポイントとは?

多くの大学生がお金を得るためにしているバイト。中には親の負担を少しでも減らそうとまるで正社員と同じように長時間働く人もいます。そんなバイトですが大学1年生の人など初めてバイトをするという人にとっては一体何を基準に選べばなかなか検討がつきませんよね。

そこでここではそんな方のためにバイトの中でも一番一般的な飲食店のバイトを探すときに必ずチェックすべき6つのポイントについて紹介していきたいと思います。

1つ目 時給

まず1つ目に時給です。時給を考える上で大事なのは低すぎないことです。決して高いものを選ぶ必要はありません。むしろ時給が高すぎるものは注意が必要です。

それはなぜかというと時給が高いということはそれだけなかなか人が集まらない、もしくは継続して働いている人が少ないということです。

いくら時給が高くても辛すぎて体に悪影響がでたりすぐにやめてしまうのでは意味がありません。低すぎなければモチベーションもそこまで下がることはないはずです。

2つ目 個人経営とチェーン店

2つ目に個人経営のものかチェーン店なのかを確認することです。基本的にチェーン店の場合は髪型などの見た目からまかないや仕事についてのルールについてかなり厳しいです。

またそこまで厳しくする必要がないと店長などに反論しても、そのルールを作っているのはそのチェーン店の本社の人だったりするため変更することはかなり難しいです。

その分個人経営の人は一緒に働いている店長やオーナーが全てを管理しているので何か問題があった場合は直接言うことができますし、自分の意見も通りやすいです。

向上心を持ってお客様のことを考えてよりいいお店にしていきたいと考えている方はチェーン店よりも個人経営のお店で働くことをおすすめします。

3つ目 直営店とフランチャイズ店

3つ目に直営店かフランチャイズ店かを確認することです。これはチェーン店のみの場合になります。この直営店かフランチャイズ店かというのはなかなか見分けがつくのが難しいですが、インターネットで自分の応募したい店舗のホームページをチェックするなどして頑張って調べましょう。

どうして直営店かフランチャイズ店かを確認する必要があるかというと、この2つは同じチェーン店でもかなり働くときの内容に差がつくことがあるからです。

直営店というのは言わば「見本」となるお店のことです。ですので一般的には一緒に働いている社員さんの数も多く、ルールなどに関してもかなり厳しいところがあります。その代わりそれぞれのバイトや社員さんのモチベーションや志は高く、かなりキッチリしていることが多いです。

逆にフランチャイズ店では直営店ほどキッチリしていない場合が多く、急なシフトの変更の融通なども聞きやすいです。

ただどちらも店長などの意向によってだいぶ変わってくるので一概には言えませんが、あえて厳しい環境において社会の厳しさというものを学んだり自分を成長させたかったりみんなと一緒にお店を作り上げていきたいと考えている方は直営店がおすすめです。

逆にそうではなくただみんなと楽しくやりながらお金を稼ぎたいという人はフランチャイズ店が向いているかもしれません。

4つ目 働いている人の年齢層

4つ目に働いている人の年齢層についてです。やはり自分と近い年齢の人が多いところの方が安心感もありますし楽しいです。

せっかくバイトをするならそのバイト先で友達をつくることができる環境の方がいいですよね。また異性との出会いという面でも大事なことです。

なんだかんだ人間はかなり辛いことであっても一緒にその痛みを分かち合うことのできる友達がいれば乗り越えることができます。ですので業務内容なども大事だとは思うのですがそれよりもこの一緒に働く人がどのような人かということが重要になるのではと思います。

これはインターネット上ではなかなか分からないことなのでやはり一度働く前にそのバイト先へお客さんとして行ってみることをおすすめします。

またその時にどんな人が働いているかだけでなく、働いている人達の雰囲気や忙しさなども確認しておくと完璧です。

5つ目 客層

5つ目に客層についてです。これは立地などから推測することも可能ですし実際に行って確かめてみるのもいいでしょう。

例えば居酒屋などの場合ですと大きな駅の近くではサラリーマンなど大人の方多く、大学がたくさんある地域では当然大学生が多く来店することになります。

繁華街などですとちょっと怖い感じの人が来ることも増えると思うのでそういった風に先にどのようなお客さんが来てどのような問題が起きそうなのか考えておくといいでしょう。

6つ目 業務内容

そして最後に6つ目に業務内容になります。バイトを応募する時に見ることのできる業務の欄をチェックするのもそうですが、特にチェーン店の場合それぞれのお店で大きく変わることはないので知り合いに自分の働きたいお店と同じところで働いている人がいるなら一度聞いてみるということも大事です。

ただ百聞は一見に如かずです。それをそのまま鵜呑みにしすぎるのはあまりよくありません。

同じことをしてどう感じるかは人それぞれなので参考にする程度にするくらいがいいでしょう。

飲食店のバイトを探す6つのポイント

いかがでしたでしょうか。これを読んでくれた人が少しでもいいバイト先に巡り会えることを願っています。

飲食店のバイトを探す時にチェックすべき6つのポイント

①時給はいくらか ②個人経営かチェーン店か ③直営店かフランチャイズ店か ④働いている人の年齢層はどれくらいか ⑤客層はどういう人か ⑥業務内容