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資格試験の勉強は、隙間時間にスマホアプリがオススメ!

資格試験の勉強は、隙間時間にスマホアプリがオススメ!

就職活動に向けて、また自己のスキルアップのために資格取得を目指している方にお勧めの勉強方法があります。

スマートフォンにアプリをダウンロードして勉強をしましょう。通勤、通学の時間やランチなどの隙間時間にスマートフォンでささっと勉強できるアプリをいくつかご紹介します。

英語学習に役に立つアプリ

英語の勉強は日々の積み重ねにより上達します。空き時間にささっと勉強しましょう。

  • 辞書アプリ
  • 単語アプリ
  • ヒアリングアプリ

辞書アプリをスマートフォンにインストールしておけば、重い辞書を持ち歩かずにささっと単語の意味を調べることができます。また、発音もしてくれるのでヒアリングの勉強にもなります。

単語アプリは単語の暗記に役立ちます。ランダムに問題を出してくれる機能や間違えた問題のみを出題する機能もありますので、効率的に勉強を進めることができます。

ヒアリングアプリは、ネイティブの会話を聞きながら、ヒアリングテスト対策が出来ます。TOEICのヒアリング対策用のアプリもあります。

全般的に英語勉強のアプリは有料もありますが、無料のアプリも多く配信されています。

簿記学習に役に立つアプリ

現在、インターネット上では様々な資格のアプリが配信されていますが、就職において大抵の職種で実用的とみなされる、簿記のアプリを一例として紹介します。

簿記の勉強は本来、紙に書き出して勉強するのが最も効果的なのですが、仕訳の練習としてアプリを効率的に利用しましょう。

簿記のオススメアプリはこちらです。

  • スッキリわかるシリーズ
  • パブロフ簿記シリーズ

「スッキリわかるシリーズ」「パブロフ簿記シリーズ」はともに簿記の参考書として内容がわかりやすくて有名な書籍です。アプリの雰囲気も参考書をベースに作成されていますので、それぞれの書籍で勉強をされていた方も、そうでない方も取り組みやすいでしょう。操作も非常にシンプルです。

「スッキリわかるシリーズ」「パブロフ簿記シリーズ」ともに完全版は有料(600円程度)ですが、無料のLITE版が配信されています。まずはそちらをインストールして操作を確認してから購入をお勧めします。

運転免許学科試験対策のアプリ

職種により普通免許が必要になった場合、免許を取得しなければなりません。限られた時間で免許を取得しなければならない場合は、学科に関しスマートフォンのアプリで勉強しましょう。教習所での待ち時間や空き時間に勉強してみてはいかがでしょうか。

(ただし、スマートフォンのアプリのみで合格できるほど試験は易しくなさそうなので、書籍での勉強もきちんとしておきましょう。)

アプリはほとんど無料です。

効率的に勉強を行うためのアプリ

普段試験勉強で使っているツールもアプリを利用すれば、ラクラク効率的に勉強できます。

  • 単語帳アプリ
  • 電卓アプリ
  • 時間管理アプリ
  • 集中力アップアプリ
  • 勉強仲間集めアプリ

単語帳アプリは名称の通り、小さな長方形の紙に銀の輪でとめてあった単語帳のアプリ版です。裏表書き込む感覚で自分で入力していきます。そしてフラグをつけることで間違えた単語のみ復習することができます。また、シャッフル機能もありますので、確実に記憶することが可能でしょう。ほとんど無料です。

電卓アプリは、簿記専用の本格的電卓のアプリ版です。簿記専門学校の試験用オススメ電卓は経理専用電卓で、購入すると5,000円くらいします。そこまで電卓に出費できない方はアプリ版をお勧めします。有料になりますが、300円ぐらいで購入可能です。

時間管理アプリは勉強に集中できない方にお勧めです。1日のスケジュール作成、勉強開始時間の設定、勉強時間の計測、記録等が可能です。勉強は短い時間でも集中的に継続的に行ったほうが身につきます。勉強が長続きできない方はこのアプリで管理してみてはいかがでしょうか。ほとんど無料です。

集中力アップアプリは、集中力を高めたり、リラックス効果を得られるアプリです。勉強前に聞くことにより、短時間でより効果的に勉強をすることが可能です。集中力を高めるよりリラックス効果を期待した方がよいでしょう。無料アプリで試してみて、効果が得られるようなら有料アプリの購入を検討してください。

勉強仲間集めアプリは、他ユーザーとのコミュニケーション機能が備えられているアプリです。一人で勉強を続ける自信のない方は、このアプリを使って同じ目標を目指す仲間とメール等のコミュニケーションを交わすことができます。有料版、無料版両方あります。

アプリはあくまで補助的なツールとして

残念ながらスマートフォンアプリで勉強しただけで、合格できるほど資格試験は甘いものではありません。スマートフォンアプリは参考書、問題集の一冊に過ぎない、記憶の補助ツールと認識しましょう。

クイズ形式でらくらく勉強できるイメージがありますが、体系的に学んでいくことは難しいです。まずは学校の講座や、独学なら書籍で勉強し、勉強した知識を固めるためのツールとして利用しましょう。

また、浮気して次々新しいアプリに手を出すよりは、同じアプリを極めるようにしたほうが効果は大きいでしょう。