ドキドキの初めてのアルバイト!知っておきたい初日のマナー
今日は、初めてのアルバイトの日。あなたにとっては、社会人としての始めの一歩になる記念の日でもありますね。
でも、「社会人として踏み出すのも初めてだし、仕事を始めてするのに必要なマナーってわからない。」という人も多いはずです。
でも、大丈夫。きちんと基本的なポイントさえ押さえてることができれば、後はあなたの若いやる気でカバーできます!
初日は、あなたの第一印象を決める重要な日。
アルバイトの初日というのは、誰でも戸惑うことが多く、疲れがぐっとたまる日でもあります。
アルバイト初日というのは、職場の人とも顔を合わせる日ですね。同じ職場の人たちは、新しくアルバイトが入ってくるとなると、「どんな人なのだろう?」とか、「うまく一緒に仕事をやっていける人であればいいけれど・・・。」とあなたと同じように不安に思ったり、心配しているものなのです。
ここで、あなたがだらしない態度や、いい加減な態度を職場の人たちの前であらわにしてしまうと、「この人とは、一緒に仕事をしたくない。」と誰もが感じるはず。そして、その後は、あなたに仕事を親切に教えてくれる人がいなくなってしまうなんていうリスクにも繋がりかねないのです。
人の第一印象というのは、その後の付き合い方にも尾を引きます。よほど、悪い印象を挽回できるようなことをしなければ、人の第一印象を変えることは難しいと考えていいでしょう。
なので、ここはビシッと決められるように、ちゃんと準備しておきましょうね。
初日の基本的なマナー
初日の気をつけたい基本的なマナーは、
- ペンとメモ帳は持ち歩くマナー
- 服装のマナー
- 言葉使いのマナー
です。
最初に持ち物に関するマナーです。ペンとメモ帳は、新しい職場に向かう際には、必須アイテムとなりますので、準備しましょう。「ペンとメモ帳は持ち歩くマナー」ですが、なぜ持ち歩くのかといえば、その職場での仕事の内容をメモするためです。
初めての職場では、当然分からないことばかりでしょう。そうなれば、人に教えを請うことになります。仕事を教えてくれる人も、仕事をしながらあなたに教える時間を割いているわけですから、当然、一度でできるだけ覚えるのがマナーです。
そのためにも、ペンとメモ帳は、絶対に用意して、教えてもらっている間は、きちんとメモをとるようにしましょう。
次に「服装のマナー」です。アルバイトというと、制服が貸与される場合も多いことでしょう。それならば、私服は何でもOKと思いがちですが、あくまでも職場に向かうときの服装です。余りに華美なものや派手な服装は、避けるのが無難です。
また、初日などはまだ制服が準備できていないという職場もあるかもしれません。そういった場合には、あなたは家から出た私服のまま職場を回ることになる可能性もあるのです。
そんなときに、余りにも短いスカートなどで職場に行けば、「あの子は、仕事を任せて大丈夫なのか?」という心配をされかねないので、服装には気をつけておきましょう。
最後に、「言葉使いのマナー」です。言葉使いによって、「礼儀正しい人」とか、「だらしない人」などの印象を職場の人たちは、あなたに持つことになります。
目上の人や先輩には、きちんと尊敬語、丁寧語が使えるようにしましょう。いくら相手が親しく話しかけてきたとしても、いきなりタメ口をきくようなことをしてはいけません。
明るくハキハキとした言葉使いで接すれば、あなたの印象は良いものにできるに違いありません。
初日が大切です
アルバイト初日は、あなたの第一印象を決める大切な日です。準備できるものは、事前にきちんと準備をし、その日に備えて起きましょう。
あなたが誠実な態度で職場に向かうことができれば、職場の人たちも、きっとあなたのことを「職場の新しい仲間」として暖かく迎えてくれるはずです。