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絶対に受かる!就活している人の為の面接必勝法!

絶対に受かる!就活している人の為の面接必勝法!

それなりに勉強も出来るし、資格もスキルもある。面接官の質問にはハキハキと笑顔で応えている。なのに…いつもくるのは不合格通知。自分が否定されたようにな気になって自信をなくしてしまっている人はいませんか?

これからの人生を左右する就活。妥協はしたくないですよね?私自身ブライダルプランナーを長くしていた中でたくさんの女の子を面接してきました。またその後は人材コーディネーターとして派遣希望の人の面接を何百とおこなってきました。

その中でやはり受かる子と受からない子には明らかに違いがある事に気づきました。今回は私の面接してきた経験も含め、面接に自信をなくしてしまった人の為に絶対に受かる面接の必勝法を三つお伝え致します。

第一印象は入って0.1秒で決まる

名前を呼ばれて面接室のドアを開ける。その瞬間が勝負なのです。ドアを開けるその時は緊張していたり、不安だったりとまだ面接に挑む前の表情が見られます。たいていの人は椅子に座って名前を言うところから面接のスイッチが入るのです。

ですが何十人と面接をしている面接官にとってはこのドアを開ける時の仕草と表情と雰囲気が全ての印象になるのです。ドアノブに触れたところでスイッチを切り替えましょう。自分をアクターだと思いましょう。

爽やかな笑顔で颯爽と面接室に入り、焦らずドアを閉めましょう。「失礼致します。」とハッキリ言ってから歩きましょう。歩きながら喋ったり、ドアを開けながら喋ったりせずに、一つ一つの動作をゆっくりと丁寧に。

その第一印象で面接の合否が決まると言っても大袈裟ではないくらいです。大切な0.1秒だと心得てください。

面接本に書いてある応えには面接官は飽きている

この質問にはどのように応えるのがベストだろうか。自分の長所と短所を聞かれたらなんて応えるのが好印象だろうか、この会社を選んだ理由は?、今までの自分の人生でやり遂げた事?なんて応えよう。

そんな不安で予め本屋で面接の質疑応答の本を買って応えを考え練習している人も多いかと思います。しかしそんな半数の人が応えるような優等生な応えには面接官は飽きているのです。

ではどうしたらいいのか。それは簡単な事です。あなた自身の本来の思いをユーモアを加えて楽しそうに話すこと。面接官は応えの内容を重視しているわけではありません。その質問に対する表情や話し方、臨機応変さをみているのです。

思いもよらない質問がきた時、例えば昨日は何をしていましたか?などと聞かれた時に慌てて楽しく話せるかどうか。「えっと、昨日、えっと、昨日は一日、面接の練習をしていました。」なんて応えはもちろんNG。

「昨日は今日の面接に備えてカツ丼を自分で作ろうと思い立ってスーパーで高い豚肉を買って家で初めての揚げ物をしました。作りすぎてしまったのですが、二人前食べてきたので今日はとても元気にここまで来れました。」

こんな何でもない事でもプラスに話せればOKです。内容はただ料理をしただけの話ですが、なんだかその姿が思い浮かんで思わず微笑んでしまうようなエピソードですね。そんな話がスラッと出るか、日々の小さな事を毎日充実させているかを面接官は見ているのです。

最後に何か質問や言いたい事はありますか?と言われたら

この言葉はどの面接でもほとんど最後に言われるものです。この質問も最初の0.1秒と同じくらい大切。やはり何事も始まりと終わりが勝負です。

ではここでなんと応えるのが良いのか。具体的には職種によって様々ですがとにかく自分の意欲をみせましょう。例えば質問でホームページを見ればわかるような事を質問するのはもちろんNGです。

ホームページを見て興味を持ち、もっと深く知りたい事を簡潔にまとめて質問しましょう。気になるとは思いますが給与の話や人間関係はどうですか?などの質問はさけましょう。あくまで仕事内容に関する質問にしてください。

更に締めくくりとして最後の一押しとして自分の意欲を述べてください。 印象に残る最後の一言 を探してください。最後に二人で採用を悩んだ時にこの最後の言葉は合否を左右します。

この会社に入って自分が残せる業績や目標でもいいですが、「いつも挨拶がうるさいくらい明るいと言われるので、まずは私の自慢の挨拶で皆さんに顔を覚えてもらいます。」え?そんな事?と思うような事ですが明るい笑顔で言われるとこの子を採用してみようかなと思うものです。

いかがでしたか?そんなの当たり前と思うような事ばかりですよね。しかし 面接官も一人の人間 です。当たり前の事を見ているのです。頭でっかちに頭に詰め込んで面接に挑むのではなく、ある程度頭に余白を残して臨機応変に面接を楽しめる余裕を持ちましょう。

あなたの元に合格通知が届きますことを祈っています。