初めてアルバイトをする学生必見!面接までの注意すべきコト
初めてアルバイトをしようと思っているみなさん。一体どんな仕事をすればいいのか、不安と緊張でいっぱいではありませんか?
アルバイトの選び方に失敗したくない!頑張って続けられるかな・・・コミュニケーションに自信がない・・・なかなか面接まで一歩をふみだせないそんなあなたでも大丈夫です。
ここでは自分に合った楽しくて長く続けられる仕事選びから、面接までの注意すべきポイントなどを教えます。
仕事の探し方
フリーペーパーや求人誌などで探すことができます。最近ではスマホで簡単に調べることもできます。
ここで自分のやりたい、興味のある仕事の候補をいくつかあげておきましょう。楽しそうや時給が高いなど、どんな理由でもかまいません。
自分に合った仕事なのか
さていくつか候補のあげた仕事をもう一回見直してみましょう。自分に合っていますか?
学生だと部活動やサークル活動もあるので週何回働けるかをきちんと考えておきましょう。
時給が高くても勤務時間が長ければ、体力に自信がないと続けられません。他にも何か必要な資格が応募条件にありませんか?
コミュニケーションに自信がないのに無理して接客業を選んでいませんか?その場合は製造業で工場でのもくもく作業するといったのもあります。
意外と見落としがちなのが店舗の大きさです。あまりにも広い店舗だと店舗内を動きまわるだけで疲れてしまいます。
逆にどんな仕事でも自分が興味があって楽しく働けると思うのであれば、それでも大丈夫です!
面接のアポイントをとろう
やりたい仕事が見つかれば次に面接のアポイントをとります。求人誌で仕事を見つけた人はそこに連絡先が書いてあるので電話します。
はじめて電話するのは誰でも緊張します。そんなあなたでも大丈夫です。スマホやパソコンから仕事を検索するとweb応募ができますので、電話をする必要がありません。
ここで電話をかける際の注意すべきポイントがあります。
- メモと筆記用具を用意する
- 営業時間内であるか
- 仕事先が混みそうな時間帯は避ける
- 飲食店は昼ごはんや晩ごはんの時間帯は避けると無難
そして自分の名前と働きたいので面接をお願いしたいと伝えます。その際タメ口はもちろんダメです。語尾は必ず、~です・~ますをつけハキハキと返事をします。適宜、相手から伝えられた情報はかかさずメモをしましょう。
基本のことですが意外と守れてない人がいます。ここでしっかりポイントを押さえておけば好印象のイメージを与えることができ、あとの面接がスムーズにいきます。
履歴書を用意しよう
必ずと言っていいほど履歴書を面接時に求められます。履歴書はスーパーや100均で売っています。「履歴書 書き方」でネット検索すればある程度の書き方はわかります。
よく志望動機に悩む人もいますが難しいことは書かなくても大丈夫です。オーバー気味に書くよりも、ただ単純に生活費を稼ぎたいとか自分でお小遣いは稼ぎたいからでもかまいません。自分のありのままの動機を伝えることが大事です。
なかなか他では説明していない、面接にうかる好印象をもたれる履歴書の書き方ポイントがあります。
- 履歴書の写真はスーツを着て撮る。なければ白いカッターシャツにジャ ケット(高校生は学生服)
- 時間がかかってもよいので丁寧にボールペンで書く
- 修正液で訂正はしない
- 最初に鉛筆で薄く下書きをしておく
面接での服装と話し方
実際に面接へ行くとなると相手に与える印象がとても重要となってきます。これが今までで一番大事かもしれません。ここで良い印象をあたえておけば、ぐっと採用される可能性が高まります。
基本清潔で派手ではない服装にしましょう。くしゃくしゃのくたびれた服装ではなくどちらかというとかっちりした服装が良いです。アイロンもかけておきましょう。高校生は制服でじゅうぶんです。
アパレル関係のアルバイトだとむしろ仕事先の雰囲気にあったジャンルの服装か仕事先で売っている服装をしていくのが良いでしょう。
髪の色はあまり明るすぎず寝癖は治しておくこと。男性で髪が長い人は短くきっておきましょう。女性の場合は、髪の色にあったゴムでくくっておきます。輪ゴムでくくるのはダメですよ!
次に面接官へ良い印象を与えるポイントをまとめました
- 清潔にしていくこと
- 派手な化粧ではなくうすめで
- 化粧がはじめてという人は、マスカラとファンデーションだけでもつけていきましょう。唇はリップクリームでじゅうぶんです。100均でそろいます
- アクセサリーは時計のみ、もしくはつけない
- 男性の場合ひげを剃っておくこと
- 最低限、メモ・筆記用具・印鑑・履歴書はもっていく
- 姿勢を正すこと(普段から猫背気味の人は注意!)
- 返事ははっきりと、「はい」や「いいえ」で答える(タメ口禁止!)
- 最後まで笑顔を保つ(歯を見せる笑顔ではなく、口を閉じ口角を少しあげる感じで)
- 面接の始まりと終わりにはかならず「お願いします」・「ありがとうございました」をつける
いかがでした?なんだーこんなことと思っていませんか?意外とこのちょっとしたことが大事なんです。
とりあえず最低でも相手の面接官に真面目さと多少の笑顔を伝えることが重要なのです。どんな人でも不真面目よりは真面目な人を雇いたいと思うし、笑顔のない暗い人よりは笑顔な人と仲良くなりたいと思います。
ここまで読んでいただいたみなさんが、楽しくアルバイトをはじめられるように願っています!