• RSS

バイトに複数応募するのは反則なのか!?器用な渡り方レッスン

バイトに複数応募するのは反則なのか!?器用な渡り方レッスン

昨今のバイト事情は少し前とは全く違ってきています。というのも特に飲食関係はバイトが来なくなってしまったからです。そうなってくると企業よりもむしろ私たちの方が企業を選別して好きなところを選ぶということになってくるのです。力関係の変化ということです。

私たちには自由に選択できる力がある!バイトという時間を売っている感の強い仕事形態であればいかに効率的に稼いでいくかが重要になって来ます。そこで考えなければいけないのは複数のバイトに応募してみるということです。バイトはチラシやハローワークなどで応募を決めることが多いでしょう。

でも実際に面接をしてみると書いてあったのと違っていたり、イメージが違うことはしばしばあります。日本人は基本的には真面目なので一度面接をしてしまうと、絶対にそこで仕事をしなければいけないような錯覚を起こしてしまいます。でももしかしたらもっと自分に合ったバイト先があるかもしれない。

長く企業側に有利であった時代をやっと乗り越えられそうな時期に来ているのですから、私たちも賢く立ち回らなければならないのです。そこでお勧めするのがバイト先に複数応募をするというやり方です。そんなこと当たり前だろ!と思われるでしょうが、真面目な人はこれが出来ないんですよね。

そこで今回はバイト先を複数に絞り応募することがいかに有利で、自分にとっていいものなのかをまとめてみたいと思います。バイト選びに悩んでいる貴方に少しでも少しでも得るものがあるように頑張ってまとめてみました。よろしくお願いします。

バイト先に複数応募する際のコツ

バイト先に複数応募するのは良いんですが、やり方がよく分からなかったりしませんか?ただ単に無作為に応募をしても結局はやる気がなくなってしまったり、疲れてバイト自体に嫌悪感を抱いてしまうことはありませんか?もちろんだいたいの人は生活のためにバイトをするわけですけど気持ちも大切ですからね。

ただ単に無作為に探すのではなく自分自身にとってどういったバイト先があっているのかを少し考えてみましょう。

  • いくつのバイト先に応募をするのかを最初から決めておこう!
  • 自分がバイトに対して何を求めているのかを分析しよう!
  • まずは利益率について考えてみよう!

1に考えておいた方が良いのはいくつのバイト先を絞ると自分がやりやすいかです。人にはそれぞれワーキングメモリーの限界というものがあって、そうそう複数のことを考えることは出来ないのです。私が見てきた中でよくあったのが(あれもしたいこれもしたい)と理想ばかりが大きくなってしまい集中力を欠いてしまったケースです。

先ほど言ったことと矛盾をしてしまうかもしれませんが、以前ライバルが多い企業というものはあって優良企業といったものはなかなか人が辞めたがりません。そのため求人自体をなかなか出さない企業をあるのです。そういった企業でバイトをしたい場合はそれなりの対策が必要になって来ます。そのためにはある程度の集中力は必要です。

なので自分がどの程度のことなら並行して考え行動を出来るのかを考えておくことが大切です。たとえば最初から3つに絞ってバイト先を決めようと思っていたら、3つ以上を頭に入れずに済みます。絞ることで無理のない集中力を身に付けられます。その厳選した3つのバイト先に対する対策をすればいいのです。

2に考えておくべきなのは自分がバイト先に対して何を求めているかということです。大体の人にとっては利益を得ることが目的だとは思いますが、なかには夢をかなえるために大切な技術を学ぶためにバイトをする人もいますよね。貴方がそういった人だった場合はむしろ利益ばかりを求めるのは損である場合もあります。

もし貴方が利益よりも別の物をバイトに対して求めているのならば、目の前の金額ばかりに惑わされずにその企業でどういった仕事が出来るのかを考えるべきです。そういったことは実際に面接をしてみなければかからないことが多くあります。面接も時間がかかる場合がありますから1で言ったように数を決めて絞り込むことが大事です。

3にもし貴方がよりたくさん稼ぎたい!という利益を優先するタイプだった場合は注意をすることがあります。それは利益の高いバイトが必ずしも自分の能力をあげるとは限らないということです。給料の高いバイトはそれなりの理由がある場合があります。体力的に大変だったりマルチタスクが要求されたり。

それぞれの考え方によりますが給料が高くてもただただ大変なバイトが貴方の役に立つとは限りません。いくら給料が高くても結果損をしてしまっては無意味です。たとえば肉体労働の場合はもともと体力に自信がある人は良いのでしょうが、体力がない人は重い疲れや最悪体調を崩して入院なんてことも。。。入院費用がかさんでしまい何のためにバイトをしたのか?

こういったことはリアルにあります。なのでこのバイトをすることによって総合的に自分にどれだけの得があるのかを考えるのは大事な作業なんです。そうした観点を持つことによって複数のバイト先を選別する際にも迷わないです。無駄なことに時間をかけずに大切なことを理解してバイト先を選んで行きましょう。

ここまでまとめてみました。私たちは多くの情報に囲まれています。そんな中でパニック状態にならないようにうまく回していくのが賢いやり方です。この記事がお役に立てると嬉しいです。