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就職が決まらないニートが、就職率を高めるために出来る3つのこと

仕事の悩みには色々な種類のものがありますが、その1つは中々就職が決まらないということではないでしょうか。とにかくどこかに就職出来ればいい、そう思って就職活動をしている人もいるでしょう。

ニートに限らず大学や専門学校を出たにも関わらず、中々就職することが出来ない。その悩みを少しでも減らして就職率を高めるために出来ることがあります。

ポイント1.自分がどんなことに情熱が持てるかを探す

中々就職が決まらない時、採用する側から考えれば違った見方が出来ます。とにかくどこでもいいから就職したい!という人を、どこでも採用するかといえばそうではないようです。

もちろん、場所によってはとにかく稼ぎたい人、とにかく何でもやる人を募集しているところもあるでしょう。ですが、どんな仕事でもいい、とにかく稼ぎたいということは、「この仕事がやりたい」というこだわりや情熱がないともいえます。

なので、この仕事をやりたい!というこだわりや情熱がある人を求めているところからは、採用されにくいかもしれません。特に、沢山の中から限られた人を採用するようなところでは、やはり何らかの輝きがないと、印象に残ることはないでしょう。

その仕事がやりたい、その仕事には自分なりのこだわりがある、そういったことを楽しそうに、情熱的に語ることで、聞く人を引き寄せる人は、やはり印象に残りやすいようです。

なので、就職率を高めるために出来ることの1つは、自分がどんなことに情熱が持てるかを探すことで、身近なものではゲームなどにハマることもその1つです。

ゲームと仕事に関係がないように思えても、ゲームを作る人、ゲームのシナリオを作る人、ゲームの解説をする人、ゲームのデザインをする人など、ゲーム1つとっても色々な仕事があります。

そうした身近な仕事とは一見関係ないように思えることでも、情熱的にやってみることで、何か好きな仕事のヒントが見つかるかもしれません。

ポイント2.一流の仕事をしている人を見てみる

仕事をしている人は、一流か二流、三流と分けて見ることが出来ます。もちろん最初はどんな人でも一流からスタートすることはありませんが、ずっと三流でいるか、だんだんと二流一流と成長していくかの違いがあります。

その1つは、その仕事を好きかどうかです。その仕事が好きな人は、たとえ最初は下手だとしても、だんだんと上手くなっていきます。それは、それをしていることが楽しくて、間違えても失敗してもやり続けるからです。

ですが、最初から下手じゃないけどそこまで好きじゃない人は、それをしていることが楽しくないので、必要以上に間違えたり失敗したりすることより、上手くこなしてそれ以上はしたくありません。

その仕事が好きな人は、普通の人がそこまでやらないことでもやったりするほどそれが好きだったりします。人前で話すことが好きな人は、その仕事を1日中やっていても辞めたくなることはないようです。

そうやって好きを追求し、一流になっていった人の仕事を見たり、その人と一緒にいると、その仕事に対するワクワク感や好奇心、情熱やこだわりなどに触れることが出来ます。

そうしてただ人の話を聞いているだけでも、ワクワクしている人の話には惹きつけられるものがあり、だんだんと自分も仕事は楽しいものだ、といったような考え方に変わる影響力があります。

ポイント3.人との付き合いを増やしてみる

知り合いの繋がりで仕事が見つかったという人は意外と多いようです。その中には、知人で仕事が困っているからという理由で仕事が見つかった人もいるでしょうし、ぜひこの仕事をやってみたいからという理由の人もいるでしょう。

人との繋がりは強力な力を発揮することもあり、自分だけじゃ知り合うことが出来なかった人と知り合うことが出来たり、出来なかった仕事まで辿り着いたりします。仕事が無くて探すのが大変な人もいれば、人材を求めて探すのが大変な人もいます。

そうした人と上手く繋がることが出来れば、より仕事を見つける確率を高めることが出来るでしょう。自分のやりたい仕事を見つけ、一流でワクワクして仕事をしている人と知り合い、人との繋がりの中から新しい繋がりを見つければ、一人で頑張り続けるよりスムーズに仕事を見つける確率を高めることが出来るでしょう。