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新人営業マン必見!楽しく営業が成功する簡単なコツ教えます

営業職に配属された新入社員の皆さん・・・「おめでとうございます!」。今「よしっ!バリバリやるぞ!」と意欲が高まっている人もいれば、「売れなかったらどうなるの??」などテンションが下がりまくりの人もいる事でしょう。

営業職とは人間性を高めるとても素敵な仕事なのです。そして、会社の売上・利益に最も貢献できる職種なのです。更に!取引先に貢献できるのです!

家電メーカー、某大手通信会社で営業マンとして働き続けた筆者が楽しくなる営業のコツを紹介します。それは今スグできるとても簡単な事です。

まずは会社を知ろう

就職活動である程度入社した会社の事は理解していると思います。しかし営業という職種は更に理解を深める必要があります。会社の成り立ち、沿革、社長のメッセージなど深く勉強します。

すると会社に興味が湧いてくるでしょう。どんな会社も少なからずピンチの時があります。「この時はどうだったんだろう?」など疑問が湧き出てくる事でしょう。先輩たちがそのピンチをどう乗り切ったのか質問してみましょう。そこにはドラマがあるはずです。

会社とそこで働く人々を知る事が営業として活躍する為の第一歩なのです。

商品に惚れ込もう

営業職ですから、人か会社に「モノを売る」という仕事です。売れない営業マンは、「この商品をどこにいくらで売る」という理解でしかありません。そんな考えでは、売っていても楽しくありませんし、買い手にも響きません。例え販売機会を得たとしても値引き合戦になってしまいます。

貴方自身がその商品を買いたくなる程惚れ込むのです。商品が「どんな人又は会社」に、「どんな貢献をするのか?」とイメージするのです。すると貴方の中に架空のお客さまがイメージが出来てきます。そのイメージの相手にその商品を提案するのです。「売る」のではありません。

新規開拓営業は新たな『出会い』

営業=飛び込みというイメージを持っている人も少なくないと思います。筆者もビルを最高階から1階まで全ての会社に飛び込み営業をした事があります。それはとても辛い事でした。実はそれは間違っているのです。

新規開拓とは新しい出会いなのです。数いる人や会社の中から貴方と商品を気に入ってくれる人を探しているゲームの様な活動なのです。そしてその出会いが叶った時、貴方はその相手に価値ある提案ができ、受け入れられる事でしょう。

儲けるのではなくファンをつくる

社会人になったのですから、高い給料を得る為に働くのは当然です。しかし、もっと大切な事があるのです。営業職として「儲ける」のではなく、「信者(ファン)」を沢山つくる事を心掛けるのです。「信者(ファン)」という字は合せると「儲」という字になります。

夢を持ち夢を実現しよう

営業職にとって最も大切な事は、些細な事でも「夢」を持つことです。「恋愛や結婚」「人生設計」「起業」など10年先の夢を持ちましょう。その夢を叶えるには営業職ほど都合のいい職種はありません。日々目標に向かって工夫する力が自然と見につくのですから・・・

筆者は2008年に独立をしました。独立するまで沢山の方々に出会い、社会人として磨かれてきました。今も一部の取引先の方とはお付き合いをさせて頂いています。営業職をやっていなければ独立もできなかったかもしれません。

営業職とは辛い職種ではなく、とても幸せな職種なのです。社会人として、営業マンとして日々成長する自分自身の姿を楽しんでください。