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夢を追いかける仕事をしたいならベンジャー企業!メリットをご紹介

大企業に入社したものの、2~3年もすると業務を覚えてしまい、これから5年10年と ずっと同じことをするのかと思うと憂鬱になり転職を希望する人も。自分をもっと成長させたい、やりがいのある仕事がしたいと夢を追いかける人も。

そんな人にはベンチャー企業がお勧め。

ベンジャー企業って?

ベンチャー企業とは新しいアイデアや技術、新しいスタイルでのサービスやビジネスを展開する企業の事で、主に中小規模の成長過程にある企業の事を指します。アイデアや技術は優れているけれど資金面では調達しづらく、専用ファンドや政府が支援しています。

日本ではベンジャーキャピタル(投資ファンド)に投資してもらって研究を行う会社が多く、成功すれば株を譲渡しファンド会社は儲けることが出来ます。

メリット

  • 大きな夢を持てる
  • やりがいがある
  • 成長力がある
  • 実力を正当に評価してもらえる
  • 頑張る意識の高いメンバーと仕事が出来る
  • 会社を上場できるほど頑張ればストックオプション(新株予約権)により、大きな利益を得る可能性がある

デメリット

  • 労働条件が不安定
  • 福利が不十分
  • 倒産の可能性もある
  • 昇給やボーナスも安定していない
  • 人手不足でゆとりはない
  • 大きな取引はできない
 

こんな人が向いている

人が決めた事に無条件に従うだけの仕事が嫌いな人には向いています。入社したらすぐ下積みしないで仕事を任せてもらいたい人など、自分から進んで仕事が出来る人には天国です。

会社のためになることを進んで行えば会社にとっても代表にとってもなくてはならない存在になるはず。大企業で誰にでもできる作業を淡々とこなす毎日に飽きたのなら、ベンチャー企業に入社し、自分の実力を試してみるのも面白いかもしれません。

当然安定志向の人は向いていません。不安でたまらなくなってくるでしょう。自分次第でこの会社は大きく安定した会社にすることが出来る!という冒険心が無いとストレスで逃げ出したくなるかもしれません。

入社するのにベストな会社

中途採用者にはチャンスの多いベンチャー企業ですが、いつ入社するかによって社内の地位が変わってきます。ズバリ創業に近ければ近いほど、社長と一緒に作った創始者メンバーとして大切に扱われ、地位も高くなるでしょう。

もちろんなにもそろっていない状態での入社になるので、やらなければいけない事はたくさんあるはずです。自分から仕事を思いつく人はかなり重宝されることでしょう。

また自分が決めたことがその後何年もその会社のルールとなり、常識となって生きていきます。理想の会社を作りたいという夢がある人にはまさにチャンスがたくさん。代表と共に経営者になった気持ちで会社設立に立ち会える貴重な体験が出来ることでしょう。

もちろん、創業時に近いほど先は読みにくく、リスクも不透明になってきます。ある程度基礎が出来、先が見通せるような段階になっていれば少しは安心ですが、リーダーとして活躍するチャンスはぐんと減ってきます。

入社するときの注意

ベンチャー企業はズバリ創始者である代表がやりたい事をやるために作った会社です。その代表のやりたかった事があなたの応援したい事に合っているか。そして社長の人柄も自分と合うかということはとても大切なことです。

代表者の人柄や思いは面接の時には必ず確認しましょう。社長を応援することが大切です。社長の行動や考え方に批判的になってしまったらあなたの居場所はなくなってしまいます。誰かを支える事が向いていないのであれば、自分がオーナーになり支えてくれる仲間を見つけるのも一つの方法です。

小さいだけに悔しい思いをすることもあるはずです。大きな仕事も大企業でなければできません。でも、大企業では味わえない夢を追いかける仕事が出来ます。

軌道に乗るまでは大変ですが、創始者メンバーとして頑張れば頑張るほど評価もされ、将来の地位も確かなものとなるでしょう。

代表との相性もありますが「この人の夢を応援したい」というオーナーに出会えたなら絶好のチャンスかもしれません。誰よりも代表の味方になって会社を盛り上げる事が出来れば、あなたの存在価値も高くなることでしょう。