職場や仕事のストレスからうつ病から逃れるお金をかけない簡単な方法 - “働く”をもっと楽しく！仕事応援型ウェブマガジンJOBLY [ジョブリー]

うつ病…。近年増えてきているようですね。精神面では、気分が重かったり沈みがちだったりする事が続いたり、何故か急に悲しく涙もろくなったり…。身体的には、体がだるかったり、睡眠障害が起きたり。頭痛や肩こりまでもうつ病の症状だというのですから驚きます。

食欲障害に至ることもあり、過食や拒食などの障害が起きたりもするから、恐ろしい病気なのです。簡単に語ることはできず、様々な症状を生み出してしまう「うつ病」。特に、仕事や職場でのストレスからのうつ病というものが多いようです。

自信に満ち溢れて働く会社経営者や、会社の上層部の方々…うつ病からは縁遠いような人から、上司からのパワハラに耐え切れず、内に秘めてしまうような人…という具合に近年うつ病は増えてきているようです。

しっかり者がなりやすいうつ病

うつ病には誰もがなる可能性があります。真面目で頑張り屋さんはなりやすいとよくいいます。仕事にも常に情熱的で、自分がやらなければならない…という責任感の強い人…そのようなタイプの人。自分で言うのも何なのですが、実はそう考えると、私はうつ病になりやすいタイプの人間であるような気がするのです。

しかし、なりません。なるチャンスは長い人生の中で何度も何度もありました。しかし、ならなかったのはどうしてなのか…と考えてみました。

誰にでもいいのです。話を聞いてもらう事です。話の内容も大切ですが、内容以前に、まずは、口を開いて声を出して会話をする…その行為が大切なような気がします。

私も「仕事が趣味」と言ってしまうような時期もあり、ミスをすれば考え込んだり落ち込んだり…。しかし、そんな時も、会社の同僚や上司とよく話をし、励まされ慰められ…そんな時間がうつ病への路線を大きくずらしてくれたような気がします。

自分をわかってくれている人と話をする…という事で気分が紛れたのです。

仕事で何か成果を収めたとか、ノルマを達成したとか…そのような事ももちろんそうですが、そういう人ばかりではないでしょう。ですから、仕事以外の事でもいいのです。自分の中の人として…という事でいいのだと思います。

何か自分の中で自信を持てるものを探してください。例えば、友達がいる…それでもいいのです。大勢友達がいるわけではない…という人も、自信を持ってください。あなたには、あなたを理解してくれる友達がひとりはいるはずです。量より質…ですよね。数が多ければいいってわけではないのです。

料理ができる…それも自信になっていいのです。家族がいる…あなたを見守っていてくれる人がいるのですから、これも自信にしてください。

どんな小さな事でも、自分の周辺を見つめなおしてみてください。人にとって小さな事でも、本人からみたら大切な事…そこに自信を持ってくださいね！

みんながみんな、愚痴を言える人がいるわけではないでしょう。そんな人はネット上でも相談することができます。

現代は便利なものです。例えば、自分が思う悩み事、愚痴に関する単語、言葉を入力して検索してみると、様々な相談を聞いてくれるサイト等がでてきます。自分にあった場所で、誰かに意見を問いかけてみると真剣に返してくれる人がたくさんいます。

また、フェイスブックなども使ってネット上で自分の居場所を作って仲間を作り話してみるのもいいでしょう。有料サイトには気を付けてくださいね！

仕事上でもプライベートでもなんでもいいのです。人との付き合いを大切にすることが、うつ病予防の策の一つであるのではないでしょうか？

仕事でミスをして、落ち込む事はあるでしょう。ですが、次の仕事でミスをしないように、落ち込んでしまった時には、上で記したように、誰かと話をしたり、自分自身の自信を持てる何かを探す努力をしてください。

仕事でミスをすると周りに迷惑をかける…と悩んでしまう人も多いのです。しかし、周りの人がミスをする…という事もあるはずです。そんな時、「あいつに迷惑をかけられた…」といつまでもブツブツ言うような人はあまりいないはずです。

つまり、あなたが病気になるほど悩むような事ではないのです。そして、そのミスは時間が立てば忘れてしまい、のちに笑い話にさえなってしまうのですから。

うつ病になるほど考えすぎる前に、話をしてください。自分を見つめなおしてください。少し楽になりますよ！自分を楽にしてあげる事が大切なのですからねっ。