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人気の高速道路SAのように売上を上げる方法とは?

近年、高速道路のサービスエリアが人気スポットとなっています。テレビの特集や、バラエティー番組でもたくさん取り扱っているのを目にします。大きなサービスエリアはすごい利益のようです。お正月、1月2日の上りだけで6万人・・・。もう大きなイベントやコンサート以上の人の数ですよね。

そんな人の集まる場所ですから、多くの企業は、サービスエリアへの出店を願っているようです。多くの企業の中から選ばれて出店できる状況にするには、他の店にないオリジナリティが大切です。それには、企画力、アイデア力が勝負になります。

現在のサービスエリア

・ショッピングモール

ショッピングモールによくある、フードコートがあり、そこには全国の様々なジャンルの有名店が並び、そこに行くだけで全国の味が楽しめたりするというものです。さらに、人気スイーツのショップが入っていたりすると、大行列になったりすることも多いのです。

食べ物だけではありません。ブランドや、メーカーのおしゃれな衣料品や雑貨などの、食べ物以外のショップもあったりするのですから驚きです。以前のサービスエリアだったら、ストラップとか産地のお土産とか・・・そのようなものしかなかったでしょう。昔とは明らかに変わっているようですね。

・道の駅風

地産地消を意識したものを出品、店を出店するところもどんどん出てきています。地元で採れた野菜や、地元で育てた肉や魚はもちろんのこと、地元の産物を加工した商品の数々と、地元を意識し、宣伝する商品が数々ならんでいるのです。地域の魅力を伝えることができ、観光客が増え、そして売上も上がる・・・という一石二鳥のメリットが生まれる事になります。

・温泉風

サービスエリアの中には、足湯がある所もあります。足湯なら手軽ですし、高速道路は高いところにあり寒かったりするので、足を温めるにはちょうどいいスポットになります。しかし、サービスエリアには、さらに温泉施設の備わったところがあります。

その土地は温泉が有名だという事を観光客にアピールするには、もってこいではあるでしょう。さらに、ホテルのような施設まで併設されているところもあるのですから、さらに便利ですよね。

そこで少し節約して安めに泊まって他にお金をかける・・・なんていうのもありですね!高速道路のサービスエリアという事になれば、地元の人々だけではなく、全国様々な人々が通り、立ち寄るわけです。そして、立ち寄った人がまた地元に帰ってからそれを伝え、遠くの情報が広まっていく・・・。

売上を上げるには・・・

いかがでしたか?同じサービスエリアであっても、その内容は様々。サービスエリアというテーマから、様々なアイデアが誕生した結果、土地柄、立地条件、来客人数、来客年齢層などの条件を考慮したうえで、それぞれ違った形のサービスエリアが生まれているのです。

売上を上げるには、まずはアイデアを出し、そこから計画を立てるという事が大切のようです。アイデアは無限です。ちょっとした日常にヒントは転がっているのだと思います。まずは当たり前の毎日から見つめ直してみてください!