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リストラ対処法【そんな会社にいる価値あるの?】

大規模なリストラが始まると、どこからともなく「リストラが始まっている!」という情報が社員達にも流れてきます。リストラが始まったことを知ると「まさか、自分が選ばれることはないだろう・・・」と思う人が多いのです。

しかし、「まさか自分が・・・」と思っている人ほど、リストラの対象になってしまうことが多いのです。しかし、物は考えようで、大規模なリストラをしないと生き残れないような企業に、未来はあるのでしょうか?この先、さらなるリストラにビクビクしながら働き続けるくらいなら、転職したほうがマシなのではないでしょうか?

もしかしたら、転職することで、リストラなんて必要のない、経営が安定している企業に再就職できるかもしれません。リストラ対象になったことをマイナスで捉えずに、プラスに考えることができれば、落胆することもないでしょう。

リストラされることで、新しい可能性を試すことができるチャンスを与えられたと思えば良いのです。マイナス思考でクヨクヨしていると、転職活動も絶対にうまくいきません。とは言っても、リストラされたショックは少なからず誰でもあると思います。

そのような時は、無理してすぐに転職活動を始める必要はありません。というか、転職活動をしないほうが良いでしょう。なぜなら、後ろ向きな気持ちのまま何回面接を受けても、採用をもらえることはないからです。

面接官や採用担当者は、自信に満ち溢れて目に力を持っている人を採用したいと思っているからです。リストラのショックから抜け切れていないような人は、面接どころか書類審査の時点で落とされてしまうのです。

リストラに全て従う必要はない!?

リストラは強制的に解雇されるわけではないので「従いたくない!辞めたくない!」と主張すれば、強制的に解雇されることはありません。しかしながら、あからさまな嫌がらせを受けてしまうことになるでしょう。

例えば、強制的に部署を変えられて、地方に飛ばされたり、独房のような部屋に軟禁状態となり、まったく仕事を与えてもらえない・・・など、卑劣な手口を使う会社も実在するのです。ブラック企業などと呼ばれる会社では、このような嫌がらせが多発しているのです。

リストラに応じない限り、いつまでもこのような嫌がらせが続くのです。果たして、そのような辛い思いをして会社にしがみつく必要はあるのでしょうか?精神的なストレスは凄まじいと思います。もしかしたらうつ病になってしまうかもしれません。

嫌がらせを受けてストレスが限界に達する前に、見切りをつけてしまうのが1番だと思います。しかしながら、次の転職先も見つからないのに退職するのは危険です。どうせ仕事も与えてもらえないなら、在職中に転職活動を始めて、給料をもらいながら次の転職先を探してしまいましょう。