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外資系企業の面接で採用を勝ち取るために必要なことは?

外資系の転職面接で採用を手にするコツは、2つあります。1つ目のコツは、英語で転職面接を受ける時に、しっかりとした敬語を使うことです。英語には敬語がないと思われている方も多いようですが、実際には英語にも敬語があるのです。

友達とおしゃべりするような英語を転職面接で使ってしまえば、大きく減点されてしまうのです。しっかりとしたビジネスマナーと正しい英語力を身につけることで、人事担当者に好印象を与えることができるのです。とにかく事前に1回でも多く、模擬面接を体験しておきましょう。

模擬面接は家族や友達にお願いするのではなく、プロにお願いしましょう。転職面接のプロと言えば、転職サイトのコンサルタントです。転職サイトのコンサルタントは、転職面接のスペシャリストです。どうやって面接を受けたら採用を手にすることができるのか?そういったことを全て網羅しているのです。

転職サイトへの登録もサービスの利用も全て無料なので、転職活動中の方でも安心して利用することができるのです。2つ目のコツは、信用を勝ち取ることです。信用を勝ち取るためには、調子よく話を合わせない事と、約束をきっちりと守ることです。

この2つを徹底して遵守することができて、初めて人事担当者から信用されるのです。まず、話の流れに乗って適当に相槌を打たないことです。違う事は違う!とはっきり言えることが、ビジネスにおいても大切なことなのです。また、約束を平気で破ったり、時間にルーズな人材は、論外とされてしまうので要注意です。

緊張しすぎても緊張感が無さすぎても駄目

転職面接では、緊張しすぎても緊張感が無さすぎても駄目です。そのバランスをとるのが意外に難しいことなのです。緊張しすぎてしまえば、ガチガチになってしまい、固い印象を与えてしまうことでしょう。また、極度に緊張してしまえば、普段の力の半分も出すことができないし、アピールしたいポイントも半減してしまうのです。

逆に、緊張感が無さすぎてしまえば、真剣に転職したいという気持ちをアピールすることができなくなってしまいます。では、どのようにしてバランスをとれば良いのでしょうか?そもそも、バランスばかりに重点をおくことはないのです。

緊張していようがしていまいが、最低限のマナーと礼儀を徹底できるように、事前に模擬面接を何度もこなしておきましょう。そうすることで、仮に緊張していても体が覚えているので、人事担当者に対して失礼のない態度で、転職面接をクリアすることができるのです。

もう1つのポイントとしては、「終わりよければ全てよし」の言葉どおり、どんなに失敗した・・・と思った転職面接でも、最後に、最高の笑顔で面接の時間を割いてくれた人事担当者にお礼を言うことです。これができれば、仮に転職面接で失敗してしまった場合でも、最後の好印象を残すことができるので、採用される可能性は十分にあるのです。

最後にバランスについてですが、私が思う最高の状態は、少し緊張が残るくらいのスタンスです。緊張感がないのは1番駄目だと思います。人事担当者が「この人はちょっと緊張しているな・・・」と感じるくらいの状態がベストです。