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募集要項の条件を満たさなくても諦めるな!タフな転職活動を!

募集要項に書かれている応募資格を満たすことができないと、諦めてしまう人が大半です。しかし、それは非常にもったいないことです。なぜなら、募集要項に書かれている応募資格は、あくまでも単なる目安だからです。

つまり、応募資格を満たしていない人でも、それに代わる何かを持っている人なら、十分に採用される可能性はあるということです。要するに、応募資格は絶対ではないということです。

それを知らずに、募集要項を見て「自分は応募資格を満たしていないから、どうせ受からないだろう・・・」と最初から諦めてしまう人が非常に多いのです。

応募資格を満たしていなくても採用される人は多い!?

実際に応募資格を満たしていない人でも、採用されるケースは非常に多いのです。まず、応募資格を満たしていないのに応募するということは、採用担当者からすれば「この人は、どうしても当社で働きたい気持ちが強い人、信念や情熱を持っている人」という良い印象を与えることができるのです。

なんとかして採用を手にしたい!というタフな精神を持っている人材は、企業からも欲しがられるのです。応募資格を満たしていなくても、それに少しでも関連するような経験があれば、それを高く評価してくれることが多いのです。

面接で好印象を与えることができれば、ライバルが応募資格をすべて満たしている人でも、その人を出し抜いて応募資格を満たしていない人が採用されるケースも珍しくないのです。

書類審査を突破することが要

採用されるためには、面接試験まで駒を進めることが絶対条件となります。面接試験まで駒を進めるためには、書類審査を突破しないと話になりません。企業によっては、応募資格を満たしていないと書類審査で落とされてしまうところもあります。

逆に、応募資格を満たしいていなくても、他の面でカバーすることができていると評価されて、面接まで進めるケースもあるのです。重要なのは、履歴書や職務経歴書で余すところなく自分のセールスポイントを伝えることです。

120パーセント、自分のセールスポイントを伝えて、それで落とされるなら諦めたほうが良いでしょう。書類審査を突破できるかできないかは事前に分かることではないので、とにかく、応募資格を満たしていなくても応募してみることが肝心です。

応募しなければ何も始まらないのです。少しでも書類審査を突破できるように、応募書類を作成する時は時間をかけて、丁寧に魅力的なものになるよう心がけましょう。