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履歴書でほぼ確定。絶対雇ってもらえるアルバイトの条件とは

アルバイト募集の広告を見て電話をすると、たいてい「では○○日××時に、履歴書をお持ちください」と言われますよね。それってつまり「履歴書と面接で採用を決めます」ということです。ほとんどがもちろん、面接の印象で決まります。

通勤時間と出勤曜日がポイント

ですが、少しでも確実に、という方必見です。実は重要な項目が履歴書の中にあったのです。

それは一体なんでしょうか。率直に申し上げますと、学歴、ではありません。資格、でもありません。「通勤までにかかる時間」と「出勤できる曜日」にあったのです。

なぜこの2つがポイントなのでしょうか。もちろん、自宅からすぐに勤務できる距離は、自分にとっても嬉しいことではあります。しかし、アルバイト先ではますます重要なのです。

特に飲食店などで、遅くまで営業する場合は、なおのこと大切です。アルバイトが足りなくなる時間帯の多くは、その日の片づけが終わるまでのラストです。終電に間に合わなくなるケースが多く、どうしても人が限られてしまいます。

ですが、近くに住んでいれば、終電を気にする必要もありませんし、深夜手当で稼ぐこともできます。

実は一石二鳥なのです。ということで、面接の時には「家が近いので、ラストまで入ることができます」と、ひとこと添えておきましょう。

働ける時間をはっきりと伝える

また、お昼の時間はパートタイムで、主婦の方が在籍している場合が多いです。そういったことも配慮してみると、夕方から夜にかけて入ることができるというのは、ポイントの1つというわけです。

さて、パートタイムのお話が出てきましたので、だいたい察しがつくかもしれません。

先ほどの「出勤できる曜日」ずばり、土・日・祝日は入れるようにしておきましょう。基本的に、平日よりも圧倒的に人が多く、混雑しますよね。

また、パートの方は家庭があるのですから、当然お休みをもらいます。ここで人手不足になってしまったら、お店としてはかなりきついのです。

というわけで、土・日・祝日に出勤できれば、ほぼ間違いなく採用してもらえる可能性が高くなります。

もしも、なにか予定があって入れない時は、面接の時にきちんと話しておきましょう。

その際「土曜日だけは無理ですが、他は大丈夫です」や、「土曜なら夕方まで、日曜は夜だけなら入れます」という、細かい時間も伝えておく必要があります。

人手不足の場合、ほんの少しの時間でも、働ける可能性が出てきます。また、働きたい意志のアピールにもなるのです。

いかがでしたか?とりあえずまとめますと、「自宅から近い距離で、週末は確実に出勤できる」ということが条件というわけですね。あとは、面接でよっぽど緊張しない限りは問題ないでしょう。

1度お店に足を運んでおく

プチ情報として、勤めるお店の雰囲気は1度見ておきましょう。それを踏まえた上で面接を受けると、失敗する可能性は低くなります。

上品なお店で、あまりにも元気すぎるあいさつをする、とてもフランクな雰囲気の職場にもかかわらず、礼儀正しすぎる受け答えをするなど。

面接ではお店のイメージと、あなたの雰囲気が合うかを見ています。それではまず、お店に足を運んでみて、自分自身と照らし合わせることから始めてみましょう。