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「就職」どんな会社を選ぶべきか?考え方について!

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就職する際に、どのような会社を選べば良いか?迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか?自分に合った会社を選ぶことについて、考えてみたいと思います。

就職する際に考える順番としては、1つ目として、「まず職種」を選び、その職種が容易に継続できそうな「会社」を選ぶ方法があります。

2つ目に、先に「会社」を選ぶ方法が考えられます。あまり職種にはこだわらず、なるべく安定した就労ができる会社を選びたい考えを持っているのでしょう。

会社を選ぶとは定年まで乗る「船」を選ぶようなもの!

会社を選ぶとは、自分が身を任せる「船」を選ぶようなものです。選ぶ際は、

1、船が行う目的。

2、船の大きさ。

3、その船で本人が何をしたいのか?

これらを検討することになります。

1の「船が行う目的」とは、船にも目的があり、客船、漁船、遊覧船、観測船、貨物船等が挙げられます。

2の「船の大きさ」は文字通りとなります。一般的には大きな船の方が揺れが少なく、少々の波(社会の動向、変化)にも強いと言えます。

しかし、大きいが故に小回りがききません。「タイなんとかニック号」のように急な回避ができず、沈む場合もあり得ます。

3の「その船で本人が何をしたいのか?」は、例えば、船長、機関士、漁師、観光案内、調理人などが考えられます。

客船や遊覧船の「お客になりたい!」は、この場合は除外します。「お客」は船を動かすことに、直接携わらないからです。

「まず職種」を選び、その職種が容易に継続できそうな「会社」を選ぶこととリンクして考えると、3の「その船で本人が何をしたいのか?」を考え、その後、1の「船が行う目的」、2の「船の大きさ」を考えるという手順になるでしょう。

先に「会社」を選ぶ方法をとる場合は、2の「船の大きさ」から1の「船が行う目的」、3の「その船で本人が何をしたいのか?」を考えていくことになるでしょう。

筆者は3の「その船で本人が何をしたいのか?」、1の「船が行う目的」、2の「船の大きさ」の順番で会社を選ぶことをオススメします。

理由は1つ目に、志望の動議が明確になる。2つ目に、希望の職種に就ける可能性が高まる。3つ目に、仕事が継続できる可能性が高まることなどが考えられるからです。

やりたいことが明確になっていれば、採用担当者が「意欲的」と判断する可能性が高まると思います。また、本人が希望する部署や課に配属される可能性も高まります。

何より、職場で好きな職種を行えれば、毎日、会社に通うことが楽しみになり、継続へとつながるでしょう。読者の皆さんはどう思いますか?