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もう1つかけもちでアルバイトを増やすなら、なにがオススメ?

学生さん、フリーターさん、もしくは主婦のみなさま。1つのアルバイトで満足ですか?

「もう少し稼げるなら稼ぎたい」「実は空いている時間がある」「人件費のため、勤務時間が減った」といった人もいるのではないでしょうか。

そうは言っても、すでに勤務しているわけですから、時間制限や体力的にも心配があると思います。では、どんなアルバイトがかけもちに向いているのでしょうか。

時間を有効に使える職場がおすすめ

条件が許すのであれば、そのかけもちの勤務先は、自宅近くか、すでに働いている場所近辺、学生ならば学校付近をおすすめします。

自宅付近であれば、基本的に時間を有効に使えます。また、すでに勤めているアルバイト先に近ければ、はしごをして働くことが可能です。

次に、勤務時間の範囲が広いもの(朝早くから、夜遅くまで)がいいでしょう。とくに、早朝数時間のみでも勤務できる場合は、有効活用しやすいです。

コンビニなら時間を有効活用できる

というわけで、最も条件的にあてはまるのは、コンビニなどの24時間営業のお店です。しかも、ほとんどの店舗が「週1から3日勤務、1日2時間~でもOK」としていることも、かけもちにはうってつけです。

学生ならば、授業の始まる前に朝6時から9時のあいだ働くことができます。また、その時間なら、フリーターや主婦の方でも働けますよね。10時出勤だとしても、場所さえ許せば余裕で間に合わせることができます。

また、コンビニの良いところは、単純な作業にあります。基本的にはレジ打ちだけですみますので、レジカウンターの中に拘束されている状態というわけです。

お客様が商品をレジに持ってくるため、わざわざ動く必要はありません。その場で待機しておけばいいだけなので、体力を必要以上に消費することもないでしょう。

もちろん、覚えるべき業務は様々あります。ですが、少ない勤務時間ですから、疲れを感じるまでにはならないはずです。

また、飲食店やアパレル関係の業務と圧倒的に違うのは、接客時間の長さです。お客様と接する仕事は、常に見られているという緊張感を伴います。

飲食店ならば、配膳1つをとっても、気の抜けない作業の連続です。アパレル関係の仕事ならばなおさら、足の先から頭のてっぺんまで意識せざるをえないでしょう。そのため、よけいに体力、精神力を消耗しやすいのです。

コンビニの店員と、誰がゆっくり話すでしょうか。よっぽどの常連ならありえないこともないでしょうが、基本的に商品を購入した後はみなさん、潔く帰りますよね。

というわけで、コンビニのアルバイトはなかなかだと思うのです。しかし、もしかしたら中には、「コンビニはちょっと嫌だなあ」と、感じる人もいるかもしれませんね。

駅近くの飲食店もおすすめ

そんな方には、同じようにレジカウンター越しで接客できるようなお店に限定することを推奨します。

繰り返しますように、自分自身の動く範囲が限られていますので楽です。しかも、駅などの近くにあるような、販売のみを行っている飲食店(パン屋、弁当屋など)は、朝の準備も並べるだけですむ場合が多いので、コンビニより楽かもしれません。

駅近くならば、始発から終電までお店を開けている場合もありますから、朝早くからの勤務もかなうでしょう。その後の通勤にも便利ですしね。そこに早朝手当もつけば、文句のつけようもありません。

現代には、様々なアルバイトが存在します。在宅でできる内職もあれば、日雇いの派遣や、住み込みのものもあります。

いろいろありますが、自分のライフワークに合ったものが1番良いでしょう。かけもちするなら、自分のコンディションと相談することをお忘れなく。

できる範囲での勤務をおすすめします。体調を崩しては元も子もありませんからね。