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輝いて見える人は仕事を頑張っている人!輝きをまとうには?

人って本当に輝くのでしょうか?もちろん人が電球のように光を放つ事はありません。しかし、頑張っている人を見ると、どこか輝いているように見えますよね?そんなハツラツとした人は共通して楽しそうです。仕事を好きになって頑張ると自然と輝いて見られますよ。

輝く人の共通点

輝いて見える人の共通点は、ハツラツとしている事。明るく楽しそうに過ごしつつ、何かに熱中している人はとても輝いて見えます。職場の仲間がたくさんいる部屋で、同じ職場でも何だか暗い雰囲気を漂わせている人と、明るく輝いている人がいます。

この人達の違いは、ポジティブかネガティブかという所がとても大きいようです。ネガティブな人は、「この仕事をやっても意味が無い」とか、「今日もダルいなぁ」とか、後ろ向きな発言をしながら、その雰囲気が表情や態度にも出てしまいます。

そうすると、周りからも陰鬱な印象になり、環境がネガティブなのではなく、その人が周りにネガティブな環境を作り出してしまっているのです。それによってその人から見た自分の周りの環境はとてもネガティブで、そういう状態で仕事をしていても良い効果は得られません。

反面、周りからいつも輝いて見られる人は常にポジティブです。高いモチベーションで、周りにも明るく接していて、自分の周りにポジティブな環境を作り出していきます。内側からのポジティブ思考は外見にも表れ、良い顔つきを作り出します。そうやって仕事も成果を得ていくのです。

ネガティブな人はネガティブな循環に、ポジティブな人はポジティブな循環になる訳なんです。輝く人に共通するのはポジティブな循環に入っている人。そこから出るハツラツとした雰囲気が輝いているように見せるのでしょう。

輝きを無くした時の対処法

しかし、どんなにポジティブに輝いていても、ずっと輝き続けるというのはなかなか難しい事です。それは、どんな人にでも好調不調の波があるからです。そういう中で、今までずっとポジティブにハツラツとしていたのに、突然元気を無くしたらどうすればいいのでしょうか?人によっては今までポジティブだった分、燃え尽き症候群のようにネガティブに陥る人もいます。

そんな時の対処法は、考え方を変える事です。ずっとポジティブでいる人は、ずっとポジティブで居続ける事が不可能だという事を知っています。どこかで落ち込む時があるという事を知っているからこそ、いざ落ち込んだとしても、早く底から脱出する事が出来るのです。

しかし、ポジティブシンキングだけが正しいと思っていて、ずっとポジティブで居続けようとすると、残念ながらネガティブに陥った時に対処する術がありません。そこで強引なプラス思考をしても、本当は思考が嫌がっている訳ですので、短期的な効果しかありません。まずはポジティブは続かないものなんだということを知って下さい。

そして、落ち込んだ時に自分を認めてほしいのです。「自分は以前はあんなにハツラツとしていたんだから、きっとまた同じような状態になれる。今は落ち込んだ時期なだけだから、何も無理しなくてもまた元に戻る」というふうに自分を諭す事が重要です。

輝きを取り戻したら

落ち込んだ後、また輝きを取り戻したら、今度はどんな発想でいればいいのでしょうか?やはり一旦落ち込んだ時の原因と対策は、ちゃんと究明しておきたいものです。

それが、次に落ち込んだ時に早く復活が出来るツールになるからです。一体自分が落ち込んだ原因は何だったのか、予兆は無かったのか、どの段階でどういう対処をしていたら防げたのかなど、自分なりの反省を次に生かして下さい。

仕事は輝く手段?

輝いている人の共通点のところで、輝く人は何かに熱中していると書きましたが、特に仕事に熱中している人で、かつ社会に貢献しようと頑張っている人は、素敵に輝きを放っています。仕事は自分のお給料だけでなく、チームのため、会社のため、ひいては社会のためになるからです。そして、誰のために頑張るのかによって輝き方が異なります。

自分のために頑張るよりも、チームのために頑張っている人の方が輝いて見えますし、チームのために頑張るよりも会社のため、会社のために頑張るよりも社会のために頑張るほうが輝いて見えます。

そうやって、自分のためだけでなく、より大きな事のために頑張れるのが仕事ですから、仕事を一生懸命頑張っている人は周りからは輝いて見られるのです。自分が輝いている姿を想像して、想像の通りの頑張りを見せて下さい。