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電話で転職面接の申し込みをする際の注意点をまとめてみました

転職面接に電話で申し込む際は、必ず自宅の固定電話か公衆電話にしましょう。いまどき、公衆電話は・・・?と思われる方も多いですが、公衆電話の良い点は電波が安定しているという点です。自宅の固定電話も同様で、電波が安定しているという点では転職面接に申し込む連絡ツールとして最適なのです。

なぜ、電波状態が大事なのかというと、転職面接の担当者からすれば、通話中に電波が途切れてしまうと非常に印象が悪くなってしまうのです。つまり、電波が悪くなる可能性がある連絡ツールを使用するという時点で、マイナス評価となってしまうということです。

転職面接では先に待遇面や給与条件などを聞かない!

転職面接を受ける上で、待遇面や給与条件は誰もが気になる点です。しかし、いきなりそれを電話やメールで聞いてしまうと、かなり印象が悪くなってしまいます。なぜなら、待遇面や給与条件が良い会社なら、どこでも良いのか?と転職面接担当者に思われてしまう可能性が高いからです。

なので、気になることは分かりますが、まずは、転職希望先の会社概要などに関する質問をメインにしましょう。内定の可能性が出てきた時点で、初めて待遇面や給与条件について相談してみましょう。

転職面接に電話で申し込む際、極度に緊張してしまい、自分の名前や用件さえも言えなくなってしまう方がいます。そんな方は、なにもうまい言葉で難しい事を言う必要はないので、自分の名前と転職したい旨を分かりやすく、焦らずに伝えましょう。

この2つさえ伝えれば、後は転職面接担当者が会話を進めてくれます。転職面接とはいっても、人間同士の会話が基本なので、極度に緊張する必要も焦る必要もないのです。

どうしても緊張が解けない方は、自分の名前と転職したい気持ちだけを、自分の言葉でゆっくりと丁寧に伝えましょう。それだけでOKです!

転職面接が決まったらお礼を言いましょう。

転職面接に電話で応募して日時が決まったら、必ず丁寧な言葉でお礼を言いましょう。なぜかというと、転職採用担当者はあなたのために忙しい時間を割いて、転職面接の時間を作ってくれているからです。

それを理解していない転職希望者は、当然のことながらお礼の気持ちが出てこないので、最初からマイナススタートとなってしまうのです。

そんなことにならないためにも、転職面接が決まったら、まずは転職面接担当者に心をこめてお礼を言いましょう。また、電話を切る際は、必ず「ありがとうございました。失礼します」という言葉を添えましょう。