• RSS

アルバイトや派遣社員でも正社員になれるチャンスはあります!

アルバイトや派遣社員や契約社員の実績も、即戦力をアピールする上で重要な要素となります。職務経歴書には正社員の職歴しか書いてはいけない・・・なんてルールはないのです。

転職希望先の業務と関連性の全くない正社員の実績を書くぐらいなら、ちょっとでも業務と関連性のあるアルバイトや、派遣社員や契約社員の実績を書いたほうが高評価をもらえるのです。

一昔前だと、正社員の実績があったほうが評価が高くなりました。なぜなら、学歴や正社員での実績だけが、無条件で評価される時代だったからです。

しかし、時代は変わり、現在では、正社員だろうが、立派な学歴だろうが、そんなことはどうでもよく、転職後にどうやって業務に貢献することができるのか?つまり、成果を上げることができるのか?という点だけを重視するようになったのです。

つまり、全く関係のない業界でキャリアを積んだ正社員よりも、同じ業界で現場を経験しているアルバイトや派遣社員や契約社員のほうが、即戦力として使える!というのが今の採用担当者の判断なのです。

だから、正社員じゃなくても、アルバイトや派遣社員や契約社員の実績でも、自信をもって堂々とアピールするようにしましょう。

とにかく職務経歴書では、アピールできることは1つも漏らさずにアピールすることが、採用をつかむ秘訣となるのです。チャンスがあれば、希望する業界のアルバイトでも派遣社員でも契約社員でも経験しておくと、将来的に必ずプラスとなるのです!

自分の能力を把握しておきましょう

採用担当者の心をつかむような内容にするためには、自分の能力を自分で把握しておく必要があります。自分の能力を把握することができていなければ、理想ばかり押し付けてしまい、中身がない・・・なんてことになってしまうのです。

理想や夢を持つことは大切なことです。しかし、そういった将来的な野望を持つためには、それに向けた努力をすることが何よりも大切なことなのです。その努力の結果、夢や理想に見合う能力が身に付くのです。そういった努力もせずに、理想と夢ばかりアピールしてしまう人は、採用担当者から相手にもされなくなってしまうのです。

そういった意味では、やりたい仕事と、やれる仕事の区別をしっかりとつけることが大切です。やりたい仕事とは、理想や夢の仕事です。やれる仕事とは、理想とか夢とは別に、現実的にその人の能力でこなすことができる仕事のことです。

採用担当者が求めているのは、やれる仕事が多い人材なのです。つまり、採用したことによって、即戦力となれるような人材を求めているということです。

それなら、もう答は簡単です。採用担当者に好かれる即戦力となれるような部分を存分にアピールすれば、いくらでも採用通知をもらうことができるのです。そういったアピールをするためには、アピールできるだけの努力を続けることが大切なのです。