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やりたい事が見つからない時の就活。どうすればいいの?

「やりたい事が見つからない。」そんな人にとって就職活動は厳しいものだと思っていませんか?しかし、やりたい事が無い人にとっての就職活動は、実は大チャンスでもあるのです。

「自分はやりたい事が無いから、とりあえず就職活動しなければ。。」

「やりたい事が無いから、職種も業種も絞れない。。」

「やりたい事が見つからないから、就職活動自体進まない。。」

こんな人はとても多いと思います。しかし、発想を逆転してみましょう。就職活動をやりたい事を見つけるチャンスと捉えてみるのです。

やりたい事が無い一番の理由は、今までやりたい事を探すための行動をしてこなかった人に多いのです。就職活動をしている人だけでなく、実は社会人にも多いのです。夢が無いとか。何となく他の事をやらないといけない気がするけれども、自分の出来る事が分からない。でも、探さずに向こうからやりたい事がやって来る事は先ず有りません。

人間の脳は、自分自身の過去の経験からしかアイデアや発想、ひらめきが出てこない仕組みになっています。ですので、経験が全て。経験をするためには行動が全てという事になるわけです。

就職活動は行動のチャンス。やりたい事が無い人は、先ず様々な業種や職種に応募してみて、それぞれ一体どんな仕事内容なのか、どういう業界の仕組みなのかと、社会勉強をしてみて下さい。そんな中で、これは面白そうだとか、これならやり甲斐が有りそうだと言うのが少しずつ出てくるでしょう。

そんなのが出てくればしめたもの。それを追及してみてください。気に入った業界や、気に入った職種が見つかれば、同じ分野で活動回数を増やせば、その業界に詳しくなれる筈。あなたの引き出しが一つ増える瞬間です。

就職活動を行動量を増やす機会にして、自己実現のプロセスと考えてみると、活動自体が楽しくなるかも知れませんよ。