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こういう人とは仕事がしたくない!同僚に嫌気がさした瞬間

様々な人間の共同体である会社。悩みのカテゴリーとして一番多いのは「対人関係」である以上、好ましいと思う人もいれば生理的に受け付けないと感じてしまう人まで職場にいることは当然といえば当然の結果ではないでしょうか。

「生理的に受け付けない」は仕方ないにしても、「この人とは仕事がしたくない」と思わせるイタイ行動は避けたいですよね。今回は「この人とは仕事がしたくない」と同僚に思わせてしまったNG行動を集めてみました。一緒に働いている人に不快感を与える瞬間とはどのようなものか、是非チェックしてみて下さい。

愚痴ばかりの同僚

「朝から晩まで「疲れた。」「ちょっと休まない?」と口にする同僚。こちらのモチベーションまで下がってしまうので、少し黙っててほしい。」(教育関連/女性)

このようにマイナスの言葉ばかりを投げかけられたら、真面目に仕事に取り組もうと頑張っている身としてはたまったものではありません。

前向きな姿勢で仕事に取り組んでいる人に対して、後ろ向きな発言をすることは「この人に足を引っ張られてる感じがする。」と同僚に不快感を与えてしまう可能性大。言葉は言霊というくらい人にとって影響力の大きなものですから、発言には気を付けたいものです。

人の悪口ばかりをいう同僚

「上司に関することはもちろん、同僚のネイルなど些細なことにまで悪口をいう同僚。正直ウンザリしています。」(事務職/女性)

悪口をついつい口に出してしまう人も多いのでは?

共感できるような内容であれば、人の悪口で盛り上がることもあるかもしれませんね。(本当はいけないことですが。)賛同を得たいと思っていることもあるでしょう。しかし度を越すと「あの人は人の悪口ばかり言っている。私も陰では言われているかも知れない。」と不信感や不快感を同僚に与えかねません。

基本的に人の悪口を聞いて「楽しい!」と感じる人は少ないものです。不満を抱えることはもちろんあるとは思いますが、それも人間ならばお互い様ということを忘れてはいけません。人の短所ばかりに目を向けるより、長所を探したほうが賢明と言えそうです。

言い訳ばかりの同僚

「仕事に対して真摯に取り組んでないなと誰が見ても思うのに、仕事がうまくいかない理由をあれこれ人のせいにして言い訳ばかりの同僚は見ていてイタイ。」(建築/男性)

誰しも自分のことを正当化したい、それは人間の本質でしょう。しかしそこは「実るほど首を垂れる…」の精神が必要なのではないでしょうか。責任転嫁する姿を見て「わかるよ」と言ってくれる心の広い人はなかなかいません。そもそも自分が怠けた分だけ、周囲の人、つまりは同僚に迷惑をかけていることが多いもの。自分の非はきちんと認め、しっかりと自分の仕事に取り組みたいものです。

仕事中にやたらと関係ない話をふってくる同僚

「こっちは集中して定時に仕事あがりができるように頑張っているのに、やたらと話かけてきては下らない話をする同僚。勤務時間中に仕事をしないで残業で仕事を片付けている姿勢にもイラっとくるし、時間を無駄にさせないで欲しい。上司に相談しました。」(保険/男性)

人間関係を円滑にする上で大切なコミュニケーションも、時と場合を考慮しなければただの迷惑行為にしかなりません。話をしたいのであれば休憩時間や就業後にすればいいことで、他人のタイムテーブルを邪魔してしまうのは社会人として明らかなルール違反です。

似たような意見としてこんなものも。

「彼氏とうまくいったとか、いかないとか。ずーっとその話ばかりを繰り返す同僚に、実は心底嫌気がさしている。」(証券/女性)

プライベートな話として困るのが、彼氏や夫、子供の自慢話でしょう。自慢話は話している方は気持ちよくても、聞いている方はウンザリしてしまうケースが多いですよね。ましてや職場ですから、職務にあまり関係ない内容を仕事中に延々と繰り返されてしまうのは嫌気がさしてしまいます。

SNSにギッシリと職場の悪口が

「たまたま発見してしまった同僚のSNS。その内容を見てビックリ!普段はニコニコとしている同僚が、実名で職場の人間を非難していたのにはさすがに引いた。」(不動産/男性)

不特定多数の人間とつながることができるSNSは、今やなくてはならぬツールですが人を不快にすることもある表現は避けた方がよさそうです。ましてや実名を挙げるなどもってのほか。社会人としての良識を疑われてしまったり、名誉棄損で訴えられてしまうこともありますから絶対にやめましょう。

同僚に「NO」と言われてしまう行動を挙げてみましたが、いかがだったでしょうか?身に覚えがある人は気を付けたいものです。他にも「同僚のこんなところが嫌だ!」という意見をお待ちしています。