社内で人気者になる術!あなたの特技を活かして人気度アップ!
社内で円滑な人間関係を築くには、言葉でのコミュニケーションだけに頼る必要は有りません。
あなたの特技や趣味を活かして社内で人気者になれるんですよ。そんな一例を紹介します。
この話題と言えばあの人、とか、ここへ行くならあの人っていう良い意味での社内でのレッテルって有りませんか?例えば、幾人かのメンバーが集まって、今度どこかに美味しい物を食べに行こう!という話になった時、お店探しをしている中で、こういうお店探しならA君が詳しいよね。A君は食べ歩きが趣味だから。じゃあA君に聞いてみよう!っていう事は多々ある事だと思います。
そこで、A君に色々聞いたからという事で、じゃあ折角だからA君も一緒に行かない?っていう風になる事も有るかと思います。A君からしてみたら、自分が美味しいお店に詳しいというだけで、お誘いを受けたという事実が有る訳です。他のグループからも同じように誘われて、A君は色々な社内コミュニティーの場に顔を出す事になり、こうしてA君の人気は広がっていくのです。
他にも、特技によって人気を得る事も有ります。例えば普段仕事には厳しいB課長はマジックが得意です。飲み会の席ではいつもマジックを披露していて、飲み会の度に演技を求められます。仕事中は厳しい分、こういう時に職場の仲間と打ち解けられて、不思議と厳しくても嫌われる事が無く、信頼関係が築けるというパターンです。
そんな風に、言葉によるコミュニケーションだけでなく、趣味や特技が知られている事によって、会社内でコミュニケーションを取る事が出来るんです。その先に、一緒にどこかへ行くとか、一緒に何かをするという中での言葉によるコミュニケーションが付いてくるのかも知れませんね。
しかし、ここで一つ大事なポイントが有ります。趣味や特技によるコミュニケーションを取ろうと思った場合、それを他の人たちに知られているという事が最低限の条件となります。
例えば、先ほどの例で言っても、食べ歩きが趣味だとか、マジックが特技で有る事を、誰も知らなければ質問もされず、飲み会の席で披露を求められる事も有りません。いかに自分のアピールを角が立たずに上手く出来るかという事が重要になってくる訳です。
そのためにはやはり、普段から身近な人と本音で話せる関係を築き上げておく必要が有りますよね。何でもそうかも知れませんが、先ずは身近な人を大切にして、そこから派生してくる回りの人々へ信頼を築き、少しずつ広がっていくのだと思います。仕事も人間関係も、先ずは地道にという発想が必要なんだと考えます。