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話し方でその人の人格が判断されているってご存知ですか?

人は、話し方で他人の性格を判断することが多いです。普段小さな声で話せば、「あの人は大人しくて内向的な人なんだ」と判断されやすく、大声で話せば、「あの人はリーダーシップがありそうだ」とか、「あの人は社交的な人だ」と思われがちです。

しかし、大声で話すと、怒っているのかと勘違いされることもあるので話す表情に注意した方が良いでしょう。

面接では、緊張してしまうので、変な話し方になってしまうことがあります。例えば、語尾を伸ばす、「あの」や「え~っと」を連発する、文章の終わりに「よ」を付けて「~なんですよ」などと言う、等です。これらを避けるためにも、家で面接を受けている場面を想像しながら、話をする練習をしましょう。

面接官と話をする際は、にこにこしながら会話をするようにしましょう。私を今までに採用してくれた会社の面接では、会話が楽しくて、私も面接官もにこにこして話をしていた記憶があります。逆に、笑顔になれなかった会社では必ず落とされていました。

次に、あいづちの打ち方についてですが、「ええ」よりも「はい」の方が良いでしょう。また、「はいはい」と二回言わないようにしましょう。このように言うと、相手の話を聞く気がないのかと思われてしまいます。

また、あいづちの種類ですが、「はい」以外にもいろいろあります。例えば、「ごもっともでござじます」、「おっしゃるとおりでございます」、「それは大変ですね」「それはお困りですね」「さようでございますか」「~ということですね」等です。その場に応じで使い分けましょう。あいづちを打つのが上手になれば、面接官も話しやすく、採用される率が上がります。

また、お礼や教官の言葉を口にしているだけでは、思いが伝わりにくいので、言葉に抑揚や表情を付けるようにしましょう。