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世界を股にするカジノのコンシェルジュというお仕事をご紹介

就職活動中の皆さんに、「カジノの職員(社員)やディーラーの仕事はどうですか?」と質問したら、どんな反応が返ってくるのでしょうか?

多くの方は、「日本にはカジノはないのだから問題外。」「カジノって要するに賭博場でしょう。」「何かイメージが悪いな~。」、「そんなところに就職したら親が嘆くし・・。」などと考えるのではないでしょうか。

世界には基幹産業ともなっている

では、現在世界中に多数存在するカジノの実態とはどういうものなのでしょうか?カジノは今や国家の税収の30%を占め、基幹産業とも言える存在となっている国もあります。

国によっては、言わば国家の一大産業とも言える存在なのです。日本のパチンコ業界や競馬・競輪・競艇などを見れば、その規模の大きさは想像がつくと思います。

さて、カジノと言われると、「ディーラー」が真っ先に頭に浮かぶと思います。確かにディーラーはカジノの花形ですが、カジノには他にも、ホストやマネージャー、バーテンダー、ウェイトレス、そして監視委員などと言った、さまざまな職種の従業員が働いています。

ディーラーや監視委員を除けば、一般の企業やテーマパークとさして変わらない組織構成となっています。そして、地元に多大な貢献をしているカジノがほとんどです。

世界各地で合法化しているカジノ

日本以外のアジア・オセアニア地区でカジノが合法とされている国は、マカオ(中国の特別行政区)や韓国が有名ですね。

その他にもフィリピン、インドネシア、マレーシア、ネパール、カンボジア、ベトナム、ラオス、シンガポールと言った国もカジノが合法化されています。また、北マリアナ諸島や日本人に人気の高いオーストラリアとニュージーランド、そしてニューカレドニアもカジノが楽しめます。

カジノの本場とも言えるアメリカでは、ラスベガスやリノなどが有名です。そしてヨーロッパでは、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スウェーデン、オーストリア、イタリア、モナコ、スペイン、ポルトガルなど、EU諸国のほとんどがカジノを合法化しています。

ヨーロッパの国で変わった所では、大相撲の把瑠都(バルト)の出身国であるエストニアもカジノを合法化しており、連日賑わっています。

日本人従業員を積極的に採用

日本ではカジノは合法化されていませんが、欧米やその他の国のカジノには日本人観光客がたくさん訪れています。そのための接客要員が不足している現実があります。

ここに海外就職のチャンスがあるのです。日本人の接客マナーの質の高さと良さは世界中の国々から高い評価をもらっていますので、カジノに来る日本人観光客や常連客へのコンシェルジュとしての採用が、積極的に行われています。

現に私もエストニアのカジノでルーレットを楽しみ、カウンターバーでワインを飲んでいる時に、カジノのマネージャーと思しき男性から、「観光でエストニアに来たのですか?」「カジノの仕事に興味はありませんか?」「うちのカジノで働く気はありませんか?興味があれば私に電話をください」と言われ、名刺を渡されたことがあります。

それだけ世界中のカジノでは日本人従業員や幹部の採用に積極的なのです。

あなたも世界中にあるカジノで働いて見ませんか。