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忙しいときに言われた大事な用件を忘れないようにする方法

物凄く忙しいときに何か頼まれたり言付けれた時って忘れてしまってて後でウワーってなること良くありますよね。

思い出したときは既に帰宅していてどうしようもなかったり、次の日めちゃくちゃ怒られて思い出したり、そんな経験誰でも一度はあると思います。

そこで今回は様々なシチュエーションに対応できる忘れない方法、もしくは一息ついたときに思い出せるような方法をご紹介させていただきたいと思います。

まずはセオリー通りの手段

手帳にメモをするや手に書く、などは一般的に推奨されている方法ですよね。普段手帳を使用している人は頻繁に開きますので、そのうち気づきますし、手に書いておくと言うのは明らかに目立ちますので、よほどのことがない限りスルーされることはありません。

それを実践できる人は問題ないのですが、普段手帳を持っていない人や消えないペンで手に文字を書くのに抵抗があったり、そもそもペン自体近くにない場合は対応しずらいですね。

違和感を与えて思い出す方法

上記の対応が出来ない場合、とにかく違和感を自分に与えることで忙しさが過ぎて一息ついたときに思い出せるように仕組みます。例えば常用している携帯電話やタバコなどをちょっと無理しないと手の届かないところにおいたり、片方だけ袖をまくったり、後になってあれ?と思えるようにします。そこで何でこんなことしたんだろうというところから用事を思い出すのは容易ですので、メモを取る時間さえもどかしい時などは是非実践してみてください。

アラームの設定

これもかなり効果的な手段です。携帯のアラームはスケジュールと連動していてちゃんと文字も表示されるのですが、正直アラームだけでも思い出せます。あれ?何でこんな時間にアラームがなっているんだろう?と思うだけですぐに気づくはずです。忙しくて文字まで打ち込むのがもどかしいときは是非アラームだけでも設定しておきましょう。

用事を頼まれたときは後でもう一度言ってもらうようにお願いする

忙しくて了解だけしてしまい後で忘れたときは確実に自分のせいです。手が離せないときに頼まれた場合は、「忘れるかもしれないから、後でもう一度言って」とお願いするのがベストです。そこで相手が自分に伝え忘れたとしても責任はゼロか多くても半々なので安全策と言えますね。

よく忘れる人は思い出す癖をつけていないからである

メモを取らずとも何もせずとも忘れない人っていますよね。そういう人は思い出す癖をつけているのです。例えば昼休み前や帰宅前の決まった時間に今日なにか忘れていることはないかと考える癖をつけて置けば、それまでは忘れていたとしてもそのタイミングで思い出せるのです。つまり忘れる人というのは思い出すという行動をしないのが原因であるともいえるのです。

頼まれごとを忘れてしまうのは特に人間関係の信頼に関わることなので十分注意しなければいけません。とは言うものの中々完全に覚えておくことは難しく皆さん色々な工夫をされていることと思います。

上記で紹介した内容も私が失敗して身につけた方法であったり知人から聞いたテクニックなのですが、やはり人が注意深くなるのは”一度痛い目に合った”後だと思います。取り返しのつかないミスが起きる前に、小さなミスの後再発防止のため色々取り組んでみるといいかもしれませんね。