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就活にも自己形成にも役立つ!仕事が出来ない人の11の特徴

「彼は仕事が遅い。」「彼女は遅刻の常習犯だよ。」「アイツは自分の自慢ばかりしてるいやな奴。」などなど。

学生時代の部活や社会人になってから、あなたはこんな言葉を聞いた経験はありませんか?これらの言葉は、周囲の人達からすると「仕事が出来ない人」と言う事です。今回は「仕事が出来ない人の11の特徴」と題してまとめて見ました。

「仕事が出来ない人の11の特徴」の結論を、箇条書きにして下記に記します。

1.時間にルーズな人

2.自己評価が高い人

3.自分の経験談や体験談をオーバーに言う人

4.デスクの上やロッカーの整理が出来ない人

5.自分の知識をひけらかす人

6.独り言を呟く(つぶやく)人

7.不愉快で迷惑な音の立てる行動をする人

8.上から目線の人

9.言い訳の上手な人

10.話が長い人

11.常に忙しい忙しいと言う人

では、それぞれの項目について見て行く事にします。

「時間にルーズな人」。これは社会生活を送る上で最低限のルールです。それが守れない人は、誰からも信頼されず評価もされません。恋人同士が待ち合わせの時間に遅れると言った事も、度重なれば恋人関係は破綻するでしょう。それほどに重要なルール(常識)です。

「自己評価が高い人」。このような人は学校でも会社でも良く見かけます。「自分はT大学の出身だ」、「国体に出た」、「剣道も柔道も空手も有段者だ」、「自分は今までに2万冊の本を読んだ」などなど。聞く方にとっては嫌味そのものでしかありません。

「自分の経験談や体験談をオーバーに言う人」。こういう人も周囲には多く見かけるのではないかと思います。「針小棒大」と言う熟語がありますがそのものです。

「デスクの上やロッカーの整理が出来ない人」とは、端的に言えば自分の頭の中が整理できない人と言えます。こういう人は情報の整理が不得意ですので、ひいては仕事が出来ないと言う事になります。

「自分の知識をひけらかす人」の多くは、何かの情報源からの受け売りや、あまり一般的でないテーマについて少し聞きかじった程度の浅はかな知識をひけらかすケースが殆どですので、誰からも相手にされなくなります。

「独り言を呟く(つぶやく)人」。こう言う人は不気味ですね。70歳とか80歳を過ぎた年配の人達に多く見られますが、それとは違う意味での何かの病気か習慣と見られてしまします。

「不愉快で迷惑な音の立てる行動をする人」。こう言う人達が最近多くなりました。携帯電話の着信音を最大限に大きくしたり、歩く時には靴音を大きく響かせたり、書類や物を置く時に周囲に響き渡るような音を立てたり、デスクワーク中はぶつぶつ呟いたりする人達は、周囲はあまり注意しませんが、友人関係を構築できなくなってしまいます。

「上から目線の人」。こう言う人達も最近は増えています。こう言う人達は周囲からは「育ちがね~。」、「教育程度が低いから。」、「言葉遣いを知らない人だ。」、「日本語、知らないんじゃないの?」、「親の顔を見てみたいよ。」などと最悪の評価しか得られません。その結果、友人には恵まれず孤独感に苛まれることになります。

「言い訳の上手な人」。これについては言うまでもなく、誰からも信頼されず、重要な仕事からも遠避けられ、最終的には平社員、窓際族、復帰不可能な期限付き出向などの将来が待っています。

「話が長い人」は皆さんの周囲にも多くいるのではないでしょうか?そう言う人達は、結論を出すことに畏怖を感じるケースが多いと聞きます。また、自分で何を言っているのか判らなくなってしまう事が多いので、信頼を欠く結果になってしまいます。

「常に忙しい忙しいと言う人」とは、自分で時間管理が出来ない人です。また、「忙しい=仕事をしている」と言う、独善的な方程式の世界でしか生きられない人達ですので、誰からも安心して仕事を頼まれることはありません。

参考にしてください。