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自分の目指す業界で、そして会社で「やりたい仕事をゲットするには

自分の目指す業界で、そして会社で「やりたい仕事をゲットするには」どうしたらよいでしょうか?

結論から言います。「どこからも、誰からもNOと言われない自分創りをすることです。

では、どうやって、そう言う自分創りをすれば良いのでしょうか?1989年以来、延べ1万名以上の就活者にアドバイスし、就活勝ち組に結びつけたノウハウを公開します。「何だ、そんな事か?」と思われる方もいると思います。しかし、そんな事だからこそ、出来ない、身に付いていない方が多かったことは事実です。

先ず、第一に、「日本語のブラッシュ・アップ」に励むことです。言葉や文章の起承転結、論理構成がしっかりしていなければ、自分を的確に表現することが出来ません。これは最優先事項です。それが習得出来ていれば、「意思表示能力が醸成され」、表情の豊かさ、そしてディベート能力が格段に上達します。

そうなると、世界の共通語である英語力が、自分でも信じられないくらいのスピードで上達し、格調高い英語力が身に付きます。TOEICでは800点、IELTSでは5.0を最低基準として習得しましょう。現代においてもそうですが、将来においてはますます海外との接点は多くなります。

国内外を問わず、企業を含めた組織の役付きの人達は知的レベルの高い人達ばかりです。彼らは、社会に出てからも、日々知的武装を実践しつつ、世界を相手に現在の日本を創って来ました。

彼らの就職希望者に期待する共通項として、「地理・歴史の素養は身に着けて欲しい。そして、世界史と日本史との対比能力を養って欲しい。」が、あります。そして、こうも言っています。「日本の伝統・文化の継続的学習を勧めますね。」「世界基準の教養として、古典の読破と芸術への造詣も必要ですよ。」、「何か一つで良いから日本の文化や伝統に関してスピーチできるくらい造詣を深めて欲しい。」と。

もちろん、ITの基礎的知識と操作能力は不可欠ですね。このような能力や知識、そして教養を習得中だと言う「意欲の継続的な証明」を履歴書や面接でアピールすることが肝心です。

出来る事なら、自分が目指す業界に影響力を持つキーパーソンを見つけ出し、自分のパーソナリティーをアピールし続けることも有効な手段です。それは人脈の門へとつながります。

これらの事を、就職活動を始める2年前から実践すれば、「いざ、本番」と言う時に、「自分創り」が現在進行形である言う事実がアピールでき「人脈の門が開かれて」「やりたい仕事がゲット」できる結果となります。皆さんの成功を祈ります。