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他の人より少しでも差をつけよう!目に止まりやすい履歴書の書き方

就職活動中は必ずと言っていいほど履歴書を作成します。初めてのときは書き方がわからず、一生懸命調べながら書いたという方が殆どなのではないでしょうか。

派遣会社に登録する際もアルバイトのときも履歴書の提出は、殆どあります。

今では履歴書の見本つきのものが売られているので便利になりましたが、見本のように書いたら必ず採用者側の目にとまるとは限りません。プラスアルファーで何か目にとまるように工夫出来ないか?考えてみましょう。

履歴書の写真はやさしく明るい表情で!

私は人事として働き、面接をしたことがないのでわからないのですが、もし私が人事になったらまず写真を見てしまいます。顔は今までの人生を物語っているとよく言いますが、人は顔を見てどんな人なのか想像してしまうと思います。だからこそ、無表情な顔より少しニッコリ笑って穏やかな顔をしている方が明るくて元気そうな方だなと思ってくれると思います。

これが結構難しくて、思ったよりニッコリしないと写真ではニッコリしているふうに見えません。また、意識し過ぎると口だけ笑っていて目が笑っていないという顔になり、逆に怖いなと感じるときもあります。恥ずかしながら、私は家で何度も携帯カメラで撮影して自然な笑顔はどうやって撮れるのか?練習していました。

履歴書の写真は適当でいいや!と思う方が多いと思います。でも、一番目にとまるところでもあり、結構重要な部分だと思います。こんな笑顔が素敵な方と是非お会いしてみたい!と、思わせるような気持ちで撮ってみてください。

今までの経験プラス、これからどうなっていきたいか書くのも大事

履歴書は、だいたい今までの経験を書いて満足してしまうものですが、プラスこれからどうなっていきたいのか書くといい印象を持たれると思います。今までの経験はこうだった。だからこれからもこうやっていく!みたいな感じだと、目標がない人間だと思われてしまうので、明確な目標を書くといいでしょう。

「パソコンのスキルを見つけることが出来ました。これからは○○の資格を取ってよりステップアップした技術を身につけたいです。」や「与えられた仕事を時間内に仕上げるように心がけていました。これからは自ら提案して仕事を進めるようステップアップした自分になりたいです。」など・・・。

今までの経験や仕事のやり方はこうでした。しかし、これからはこうなっていきたい!という文章のほうがいいと思います。タウンワークに書いてあった履歴書の見本を見たとき、「そうか!こんなこと書いてもいいのか!」と、思ったのですが、これから受けようとする資格を履歴書の資格欄に「△月○日に受験する予定」と書いてもいいと思います。書いてしまえば受けなければいけないと思い、頑張って勉強すると思います。

どんな人材を採用したいのか?企業によって違うと思いますし、受ける我々もどんな人材を欲しがっているのかわかりません。ただ、明るく元気で向上心がある人材を嫌がる企業はないと思います。そんな人材に見えるように、少し工夫をすれば書類選考が通りやすくなると思います。